草花・季節・旅・自然 おひとりさまの花見に想うこと 朝から花曇り。うすら寒くても風はなく、鎌倉はこの週末がお花見のピークだろう。改修工事を終えて通行が再開した鶴岡八幡宮の段葛は、観光客でぎっしりと埋まっているはずだ。私もウォーキングに出かけなきゃと思いつつ、徹夜疲れが溜まって身体を動かす元気... 2016.04.02 草花・季節・旅・自然
草花・季節・旅・自然 二十四節気に沿って暮らすリア充 前回ブログをアップしてから一週間が過ぎてしまった。「立春」の次、「雨水」に入った二十四節気そのままに今日は重たい雨が降っている。 「落ちてゐし種ふくらめる雨水かな」(滝沢伊代次) 数日ごとに高気圧と低気圧が入れ替わる気象配置。ニュースは... 2016.02.20 草花・季節・旅・自然
作詞・コピーライト・文章 光源氏と紫の上が見た冬の月 暦の上で明日は、寒さのピークとなる大寒だ。今週はじめには首都圏でも雪が積もり、ますます冷え込みが厳しくなってきた。 清少納言は『枕草子』で「冬はつとめて」(早朝)と言っているが、そんな時間にベッドから出られない私は、紫式部が『源氏物語』で... 2016.01.20 作詞・コピーライト・文章草花・季節・旅・自然
こころ・スピリチュアル・自己啓発 野に咲く花のこころ 二十四節気の「小寒」を過ぎて朝晩の冷え込みが増したものの、去年に比べたら昼間の日差しは春のように柔らかい。ベランダのノースポールが小さな花を咲かせ始め、今日は根元に肥料を与えた。 枯れた葉を摘む際に手折ってしまった一輪。捨てるには忍び... 2016.01.09 こころ・スピリチュアル・自己啓発草花・季節・旅・自然
草花・季節・旅・自然 霜月の砂時計 脇目も振らず仕事をして午前3時。何とか目途が付いたので、息抜きにブログを書いている。土曜日だというのに、外から物音一つ聞こえない夜は静かすぎて不気味なほどだ。窓を開けたら微かにコオロギの鳴き声。木の葉を染めて深まる秋は、もう冬支度を始めてい... 2015.11.08 草花・季節・旅・自然プライベートライフ・生活
草花・季節・旅・自然 コスモス畑を抱きしめた午後 朝の気温が15℃を切って、秋の本番を迎えている。刻々と形を変える雲、風にさやぐススキの穂、十五夜から痩せていく月・・、この季節は感傷的な要因が多く、決まって「コスモスを見たい症候群」にかられてしまう。春ならレンゲや菜の花、秋ならコスモス。青... 2015.10.12 草花・季節・旅・自然
作詞・コピーライト・文章 梅雨を表現する美しい季語たち 昨日までの蒸し暑さが小休止して、朝からひんやりとした雨が降っている。我が家の回りではアガパンサス(ムラサキクンシラン・紫君子蘭)の花茎が背比べを始めた。ネギ坊主みたいな花被片には薄紫の蕾たちが透けて見えて、一触即発で今にも弾けんばかり。そろ... 2014.06.05 作詞・コピーライト・文章草花・季節・旅・自然