夜討ち朝駆け、そして健康

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更新を楽しみにしているキャッテリーさんのブログに、有益な情報が書かれていた。引用させて戴くと、「家でネコを飼っている人は、心臓発作リスクが約30%低下することが米国脳卒中協会(ASA)国際脳卒中会議2008で報告されています」。
与六の実家であるこのキャッテリーさんは、ご家族全員で愛情をたっぷり注ぎ、天真爛漫な猫ちゃんたちを育てている。猫が傍にいてくれるだけで優しい気持ちになれるのは、一人暮らしの私にとっては最高のリラクゼーションである。

ただし悪戯好きな与六の場合、ひとつ問題が・・。心臓に悪いことが大好きなのだ。
今日も物陰に隠れて息をひそめ、私に飛びかかるチャンスを狙っている。「キャーッ!」と驚けば作戦成功。猛スピードでダッシュして、次のポイントでまた待ち伏せ。壷の中から、テーブルの下から、階段の途中から、キャリーバッグの中から、神出鬼没の鉄砲玉だ。

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夜討ち朝駆け。明け方はいつもベッドの縁から、耳がピクンピクンと合図。「早く起きて遊んでよ」のつもりなのに、もっと眠りたい飼い主に負けて二度寝をする羽目になる。私の腕に手を頭を乗せて、目がだんだんと細くなっていくのを見ているのは至福の時間だ。

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腕枕で寝る与六

家の中で運動させてくれて、ストレスを追いやってくれて、たっぷりと眠りの国へ誘ってくれる与六は、やっぱり心臓発作リスクを低下させる健康因子なのかもしれない。小さな命の寝息はモーツァルトに勝る。ただしもうちょっとダイエットしてくれないと、君の頭を乗せている腕が痺れちゃうんですけどね。

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