階段の昇降トレーニングでできた友だち

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ジリジリと太陽が照り付け、今日は30℃近くまで気温が上がるらしい。もう夏かな。ゴールデンウィークに楽したツケがきた私は、〆切が重なって、また徹夜の日々が続いている。

身体が鈍らないように、最近始めたのが階段の上り下りだ。短時間で心肺機能を強化し、エアロバイク並みの運動量があるという。

今年105歳になる日野原重明先生いわく、
「私は、建物の中や駅のエスカレーターを用いず、階段を急ぎ足で上がっている。一段一段を吐いて、吐いて、吐いてと3連続で吐息して、あと一息吸気し、それを繰り返して階段を上がっている」。

足腰の大きな筋肉の衰えを防ぐと、基礎代謝が活性化され、脂肪のつきにくい体になると聞いて、外出時にはわざわざ階段を探すようになった。

うちの近所でもっぱらのお気に入りは、滅多に人が通らない新緑の階段。桜もツツジも終わったけれど、行くと必ず出会う友だちができた。一歳ぐらいの地域猫である。

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人差し指を鼻先に持っていくと、猫の習性でクンクン。「かわいいね、いい子だね」という呼び掛けには目を細め、いつまでも頭を撫でさせてくれる。

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長い階段を数回上り下りして、不思議そうに眺めている猫に、また明日ね!のバイバイ。ちょこんと佇んで見送ってくれるのが可愛くて、運動がてら会いに行くのが日課になった。

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うちに戻れば仕事の合間に、メゾネットの階段でも昇降トレーニング。面白そうに走って追いかけてくる与六も、一緒にスリムになって欲しいな。今年8歳になったけれど、足腰を鍛えて長寿猫になってくれるよう願っている。

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追記: 2017.6.1

このハチワレくんも友だちです。

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何匹いるでしょうか。

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