故不憂

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作詞・コピーライト・文章

右肩上がりの人生であるために

いつもの散歩道の途中、階段にかじりつくように小さな花が一株咲いている。踏まれそうな場所をなぜわざわざ選んで生えているのか、見るたびに不思議に思う。 きっと何年も前に、風に乗って飛んできたか小鳥が落とした種が、階段に落ちて芽が出たのだろう。...
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