間違いだらけな男の婚活

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「婚活」という言葉は、女性だけに該当するのかと思っていたら違った。なんと未婚男性に対して結婚術を教える「花婿学校」が人気だという。
結婚に向けての意識改革に始まり、出会い方法の伝授、服装や髪型のアドバイス、デートプランのセレクト、会話術などを懇切丁寧に教える講座である。「マイフェアレディ」や「プリティウーマン」のメンズ版みたいで、是非とも三谷幸喜氏あたりにコメディ映画化して欲しいと思うほどだ。

夕刊フジBLOGの記事『結婚力養成講座「花婿学校」を実体験!』を読んでみた。男性に向けた「結婚するための十カ条」を引用させて頂く。

一、服装や髪型などに気を配り、第一印象をUPさせる
二、ファッション誌などからコーディネート術を学ぶ
三、日ごろからインターネットなどで、店などの情報を収集しておく
四、友人や会社関係から、紹介してもらえるような関係を築く
五、パーティーは訓練の場だと思って、どんどん出かける
六、話題に困らないよう、ネタをたくさん用意しておく
七、会話中は相手の話に耳を傾け、笑顔で返す
八、どんなことにも好奇心を持って生活をする
九、交際経験を積んで、慣れることが大事
十、失敗に傷ついてるヒマがあったら、笑い飛ばして自慢しよう

なるほどね~。でもこれは婚活のためではなく、モテたい男の十カ条じゃないだろうか。女性の立場から言えば、テキトーな遊び相手にはOKでも、結婚相手にはNGな男に思える。特に「交際経験を積んで、慣れることが大事」だなんて、結婚には「愛」は要らないと言ってるようで失礼千万だ。

今の日本、いくら離婚率が高くなろうと、最初から別れるのを前提に結ばれるカップルはいない。出来るならば死ぬまで相手と添い遂げたいと夢見るのが結婚であろう。
では死ぬまで一緒にいられる条件とは何か。これまで数多くの女性たちから聞いてきた意見では、経済力、思いやり、価値観の一致、セックスの相性、お互いに健康であること・・等々、付け焼刃では身につかないものばかりだ。

自分の趣味ではない服装で身を固め、仕事のスキルアップに使うパソコンでデートスポットを探し、本当は居酒屋が好きなのにフレンチに行き、価値観が伴わない会話に笑顔を返して、いったいどこが婚活か。数回のデートで化けの皮が剥がれるのが落ちだろう。

幸せな結婚をしたい男性方々へ。モテる男のステレオタイプになる必要はない。それは新宿のホストで充分だ。
大切なのはどこか一点だけでいいから、誰にも負けない自信を持つことだ。できればそれが経済力に結びつくように、地道な努力に励んで欲しい。頑固者でない限りは、ルックスやセンスは彼女の指導の下にゆっくりと磨いていけばいいのだから。

ここまで言っても解らない男性方々へ。あなたがどうすれば本当の愛を掴めるか、学校へ行かずとも私が教えてあげてもいい。心を開いてくれるなら、1時間もあれば充分だ。
デキる社員を育てることと、デキる花婿を育てることはきっと同じ。船井幸雄氏も言っていたように、大切なのは「けなして変える」ことでなく、相手の長所を「褒めて伸ばす」ことだ。あなたが見栄を張りたい部分より、自分で気づいていない地味な部分こそ、本当は最高に格好いい所なんだからね(^_^)

コメント

  1. たけぞう より:

    yuriせんせ。

    ぜひ今度、
    yuri版「バツイチ男の再婚指南」編を
    テーマに書いてください。

  2. 大熊ねこ より:

    はじめまして
    同感です!
    あまりに納得でしたのでコメントさせていただきました。
    あの十ヶ条は‥表面的な物ばかりですよね(^^;
    またお伺いさせて下さい。

  3. yuris22 より:

    たけぞう様

    バツイチ男ですか~。いっそ再婚しないってのも選択肢だと思うんですけどね。
    歳を取って介護が必要になった時の行き先だけ決めておいて、あとはガールフレンドを数人作るってのはどうですか? 婚活だなんてセコセコしてる連中に、イケてるオヤジの生き様を見せてやりましょう。

  4. yuris22 より:

    大熊ねこ様

    いらっしゃいませ(^_^)
    自分の彼になる人が、十ヶ条を実践してる姿や花婿学校に通ってる事実を知ったら、女性はどんなに興ざめすることかと思います。はったりは見破られますよね。

    個人的な好みですが、私は知的なターザンが好きです。

  5. marie より:

    「婚活」「就活」とまぁ、時代によって様々な流行語がありますね(^-^)
    「婚活」に関しては、最終的に大事なのは相手への「思いやり」お互いに歩み寄る事が大事だと思います。
    マニュアル君は最初だけですよね(笑)
    恋愛期間は何でもありかもしれません。
    しかし、結婚となるとお互いの家族、親戚付き合いが絡んできます。
    親戚と険悪になる事で、夫婦仲まで悪くなるカップルを私は沢山見てます。
    お互いにわがまま過ぎたり、譲り合うところは譲らないと上手くいくのもいかなくなる。ホント難しいです。
    一昔は「結婚は人生の墓場」だなんて行ったものですね。
    実際にそんな部分があるのも確かですが、「結婚は天国」と言えるような時代にして行きたいものですね。
    少なくとも安心して出産、子育てが出来る社会にしていきたいものです。

  6. yuris22 より:

    marie様

    期間は人それぞれですが、恋には賞味期限があると思っています。賞味期限を越えると愛に変わる場合もあり、あきらめに変わる場合もあります。
    結婚生活の持続は二人三脚の障害物競走のようなもので、そこには親・親戚付き合い、浮気、金銭問題、性格の不一致など、つまずく障害が沢山並んでいます。回避するか、乗り越えるか、棄権するかを選ぶわけですが、ゴールまでたどり着けたご夫婦は尊敬に値します。
    片方が突っ走るだけでは前に進めず、お互いが歩調を合わせる「思いやり」が必要になります。そこまで考えた「婚活」であるのか、子供が生まれたら親としての責任を果たせるのか、若い男女には精神面の婚活も行っていただきたいですね。心が子供のままでは結婚は無理だと思います。

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