翼竜が舞い降りた初秋の空

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残暑が続いているけれど、日曜日から毎日1万歩のウォーキングを再開した。来週の初めにパーティーがあるので、ドレスのファスナーを締めるために痩せなくてはならない。パソコンの電源を落として、日が落ちる前に逗子の裏通りをせっせと歩けば、半年以上中断していた懐かしいリズムが戻ってくる。

一休みして水分補給をするため、高台にある公園で腰を下ろした。ローマの円形劇場を借り切ったみたいに、大きな空を仰ぐとゴージャスな演出。向かいの山に巨大な鳥が降りようとしている。中国神話の鳳凰?それとも『ジュラシックパーク』に出てきたプテラノドン?

翼竜みたいな雲
もちろんそれは白い雲が形造った偶然のアートだけれど、私のためだけに舞い降りてきた翼竜のように見えた。頭もクチバシも、2本の脚も広げた羽根も・・。家に戻りパソコンを立ち上げ、Wikipediaからプテラノドンの画像と照らし合わせると姿がよく似ている。

Pteranodon-sternbergi_jconway
本当は今日のブログに、今朝撮った地震雲をアップしようと思っていた。でも雲を載せるなら、こちらの写真の方が何万倍も波動が良い。

下記は2011年9月9日付のマシュー君のメッセージ。一部を引用する。
「あなたたちには波動エネルギーを自分自身で使う能力をもっているのです。何百万の人々や動物が置かれている状況が、感性豊かな、思いやりのある人たちにとって非常に辛いことは分かりますが、どうか気持をその人たちの苦しみに引き込まれないようにしてください。他人の苦悩や絶望、とくに恐れについての悲嘆がもつ低いエネルギーが、あなたたちの光をしっかり保つために必要なバランスを崩してしまうからです。それではそのような何百万の人々にも、あなたたち自身にとっても助けにはなりません。」

そういえばこの半年、いつ地震が起きるか分からない不安に苛まれて、ずっと波動の低いものばかりを探していたように思う。心が影響して身体の調子まで悪くなり、それをまた地震のせいにしていたと思う。

もうそろそろ次のステップに進むべき時。光の扉を開くべき時。翼竜に感謝を告げようとテラスに出たら、光る雲は羽根をひるがえし、海に向かって飛び立って行った。

翼竜みたいな雲2

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