物想う秋のひとりごと

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「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざ通り、一気に秋が訪れた朝。どうしてこんなに静かなんだろうと思ったら、セミの声が全く聴こえてこないのだ。高い空でトビが長閑にピーヒョロロと鳴き、風に乗って遠くからお祭りの笛太鼓が聞こえてくる。

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今の気候を象徴する言葉を歳時記で探していたら、秋分のころを指す「龍淵に潜む(りゅうふちにひそむ)」が目にとまった。中国の古書「説文解字」にある文言「龍は春分にして天に昇り、秋分にして淵に潜む」から引用された季題で、水田に稲を育て豊かな実りへと導く「雨と日照り」の神獣として龍を見立てているらしい。今年の仕事を終えて深い淵に潜み、来年の春分まではじっと眠っているのだろうか。

昨日は浜松町で会議を終えてゾロゾロと居酒屋まで移動する時、誰かが「ずいぶん日の暮れるが早くなったなあ」と驚いていた。このところ折り畳み傘が手放せない不安定な天気が続いていたけれど、やっと空が落ち着いた夕暮れ。龍が淵に沈み、天高く馬肥ゆるシーズンとともに呑んで食べて、今朝はすっかり二日酔いというお土産付きである。

頭痛からの回復を待つ飼い主とは対照的に、与六はひとり運動会。一日中バスタブを占拠していたのが、運動不足解消を狙ってかダダダッと走り回る様子に季節感が見て取れる。イケマセン、猫に先を越されてしまった。

お代わりのコーヒーをアイスからホットに変えて気合を入れれば、カレンダーも残り3ヵ月ちょっとで焦り気味。今年は何が実るのか仕切り直しをすべく、だらけていた自分と向かい合う週末としよう。

コメント

  1. 的は逗子の素浪人 より:

    2Qの〆も何とかOKをもらいましたが、3,4Qとも追い込まれるます。特に次年度への予算取り合戦が3Qなので…。
    でも自分と周辺を信じて立ち向かう飲みです。
    皆さん頑張りまましょうね\(◎o◎)/!

  2. yuris22 より:

    的は逗子の素浪人様

    夏が終わればすぐ次年度の準備ですね。
    おかげで歳を取るスピードも加速していくような・・・

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