スピリチュアルな夢の記録2

昨日の日記で不思議な夢の体験を書いた後、Twitter友だちからメッセージを頂いた。アセンションへの準備が出来ている人たちには納得でき、誰であっても違和感のない内容だそうだ。

夢に出てきた森に囲まれた草原は、天国という宗教的なものではなく、宇宙の彼方の星だと思っている。私はスピリチュアル関連の書物には詳しくないので、それがプレアデス星団かどうか判別できないのだが、生命体が住んでいる星なのは間違いない。瞑想すれば、必ず瞼の裏に浮かび上がってくる情景があるからだ。

柔らかな緑の草原で、白いドレスを着た女性たちが輪になって踊っている。みんな画一化された容姿をしていて、自意識というものを持っていない。そこに他の星から戦士が降りてきて、輪の中から一人を引き抜き、宇宙船にさらっていった。それが私だ。

数えきれないほどの小さな宇宙船が、青い美しい星に向かって飛んでいく。ところが大気圏まで近づいたところで船は分解して真っ暗な闇。その後は何も覚えていない。

私たちはお互いを探し続けている。人間の肉体と心を得たことで不自由になり、見えるべきものが見えない。片割れを探して恋をしては、求めていた相手でないことにがっかりし、また貪欲に探し続ける。鍵と鍵穴が合わなければ、完璧な叡智の扉は開かないからだ。

宇宙船が分解するまでの同じ記憶を持っていても、その時の相手とは限らない。何万・何億ものカップルがソウルメイトを求め、でも殆どが見つからないままに輪廻を繰り返していくのだ。

以上、物書きの妄想と思われても仕方がないけれど、同じことに気付いている人はきっといるはず。魂が充分に成長し、探すべきものを得て扉が開いた時に、たぶん故郷の星に帰れるのだろう。2012年のアセンションの次には、まだずっと遠い未来が続いている。