脂肪が減って心が丸くなる

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この2ケ月弱で体重が5キロ減となった。ダイエットや運動は何もしていなくて、習慣だった飲酒をやめただけである。炭水化物が欲しくなるのでご飯・パンなどは制限せずに食べているが、BMIは21.5から19.6にダウン。服のサイズがどれも緩くなるという、嬉しくて困った現象が起きている。

今日は飲み仲間である主治医のところへ定期健診に行き、「この年末年始、よく飲まずに我慢したねェ~」とビックリされた。血圧が安定したので降圧剤の量が減り、血液検査の結果次第では尿酸値を下げる薬もたぶん要らなくなりそうだ。遅くまで暴飲暴食して、糖質の分解に今までどれほど肝臓を酷使していたか、推して知るべしである。

ひとつだけ忠告されたのは、しばらくハードな運動をしないこと。某ダイエットジムで死亡者が出たのは徹底しすぎた食事制限によるもので、極端に言えば「餓死」だという。痩せることで短期間のうちに血管の状態が改善されても、血液が順応するには3ケ月かかるのだそうだ。皮下脂肪が落ちた分、寒さに耐えられるよう筋肉を増やそうと思っていたが、極暖ヒートテックで凌ぐことにしよう。

処方箋を持っていつもの調剤薬局に行くと、スタッフの皆さんから「なんだか顔の雰囲気が変わりましたよね」と不思議がられた。「髪が伸びたせい?」「痩せました?」と質問が飛んでくる。お酒をやめた話をすると、「ヘェ~、私もやめてみようかしら」と場が盛り上がり、医師も薬剤師も呑兵衛が多いのだと知った。

帰りは逗子の馴染みの店に寄って、鯛と温野菜のソテーを戴く。常連が集うカウンターでグッと耐え忍び、目の前に並んだお酒たちの誘惑を降り切ってSINVINOのジャワティーを注文した。グラスに注いだら見た目は白ワイン。糖質の摂取にはフランスパンを食べて、食後酒の代わりには蜂蜜とレモンでホットドリンクを作って貰った。お勘定が今までの半分になったのは申し訳ないが、帰宅してから一仕事終え、こうしてブログを書く余裕もできる。

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酔っ払いが一変して素面。この変貌ぶりが不気味だと笑われても、自分で自分を褒めてあげたいのは、痩せた身体に反比例して心が丸くなったこと。もちろんネガティブな態度で接してくる人はいるし、つらい目に遭うことだって多々ある。でも怒りや恨みの感情が湧くのはますます減り、その場はちょっと落ち込んでも翌日はカラッと心が晴れているのだ。何とかなるさ!の楽観的な子ども時代が帰って来た感覚は、たぶん心身が再生しているのだと思う。

昔『赤毛のアン』のミュージカルを書いたとき、歌のタイトルにした言葉が浮かんでくる。それは「あしたはきっといい日」。疑わず、本当にいい日になるに違いないと信じていれば、世界の彩りは目に見えて美しくなるはずだ。

コメント

  1. 坂場一隆 より:

    ゆり子さん、
    良く我慢できますね、私も見習いたい所ですが意志が弱くて毎晩飲んでしまうのと、3時頃にはコーヒー飲みながらお菓子を食べ本を読む日課、ここのところズボン履くとききつく感じる、体重計に乗るのが怖い。今日も何時もと同じパターンでこれから新宿紀伊国屋書店に行き帰りにはドーナツ、コーヒーなんて考えています。

  2. yuris22 より:

    坂場さん

    今まで辛党だったのに、お酒をやめてから甘いものを欲するようになりました。特に白あんの入った和菓子が好きです。買って翌日まで我慢できず、夕食後に食べてしまうと反省しますが、なぜか体重には影響しません。ひょっとして今のうちだけかなあ(^^;
    スイーツ、お酒、煙草等、やめられなくて悩んでいる方は多いですが、思うにそれがストレス発散の道具なら良いのかも。ちょっとズボンがきつく感じるぐらい、電車の座席を二人分取らない限りは大丈夫ですよ(*^^)v

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