そこまで準備周到!?ある花見グループの場合

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4月1日の日曜日。日本人なら花見でしょ!ってことで、津田山霊園へ出かけた。
南武線・津田山駅で降りてすぐ、坂道を上っていくと桜並木の沿道。とりあえずは墓場を避けて、桜の木の下には敷物の上で宴会をするグループが点在している。

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私たちのグループは、某国営放送局関連会社に勤めるM氏が幹事。
いろんな業界に顔の広い彼は、いもづる式に仲間を25人も呼び寄せて、準備万端の宴を繰り広げた。
何が準備万端かというと、種類豊富なお酒の用意のみならず、バーベキューの天才とも言えるアウトドアシェフ(?)のI氏を友人に持つことであった。

I氏はLOGOSのバーベキューセット(ピラミッドグリルと囲炉裏テーブル)やクーラーボックスをワンボックスカーに載せて運び込み、長丁場でもお尻が冷えないように、座り心地の良い敷物を準備する。

現地でジャガイモの皮を剥いて寸胴鍋に煮込みを作り、三々五々にやってくる客人に振舞う。
グリルの網の上では、下味をつけた鶏肉とイカが香ばしく焼きあがり、まずはビールで乾杯。お酒がワインに変わったころに、鮭のちゃんちゃん焼き、豚バラ肉のブロック焼きを披露し、みんなが舌鼓を打つ。

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宴もたけなわの頃、夕暮れと共にシャンパンとギターを持ったMrスキンヘッドが登場。
周りからのお題に合わせて即興で弾き語る彼は、ついに桜の木に登ってギターをかき鳴らし、帰り道の客を立ち止まらせた(・・とは言え、期待ほどは面白くない歌だったので、たそがれオンステージだったかも・・)。
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それにしても飲んだ騒いだ。
気が付けばテーブルの上にはランタンの灯り。夜の墓場で花見の宴は続いていくのであった。
幽霊の皆様、お騒がせしてごめんなさいm(__)m

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