カラスはヤクザの生まれ変わり

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今日は夕方からカラスたちが騒がしい。「カア、カア」というよりは「グェー、グェー」と不快な声を撒き散らしながら、北と南の空を行きつ戻りつしている。カラスは地震を予知するという説があるが、「危ないぞー」と仲間に知らせているのだろうか。

カラス1
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カラス2

10年前に遡るが、目黒不動尊境内や近くの公園等で、男性のバラバラ死体が見つかった事件があった。第一発見者は私の友人で、その朝はカラスの数が尋常ではなかったという。自転車で通りかかり、ゴミを漁っているカラスを追い払おうと近づいたところ、くちばしで引っ張っているものが何だか生々しい。よく観察するとそれは男性の局部で、ビヨーンと伸びたり縮んだりしていたという。面白くて遊んでいたのか、雑食性だから食べるつもりでいたのか、想像するだに気色悪い話だ。

カラスを見て「まあ、可愛い」という人は少ない。真っ黒なボディ、獰猛なくちばし、ふてぶてしい態度。私なりの持論ではあるが、カラスはヤクザの生まれ変わりだと思っている。目を合わせると攻撃してくるところなど、勝手な因縁をつけてくるチンピラそっくりだ。ヤクザの優れた面は動物的な感。実に迫ってくる危険を察するのは通常人より遥かに感度が高い。

午後6時。外ではコオロギたちの合唱が始まった。暗くなってもカラスギャングがまだ鳴いているのは、何か災いでも起きるのだろうか。彼らの声を解読できる機械が発明されたら、地震予知や凶悪事件防止に役立つかも知れないなと半分まじめに考えている。

コメント

  1. marie より:

    10年前、そういえばそんな事件ありましたね。
    私の同僚がその死体のある公園をニュースで報道される前に家族旅行に行ってた時に通ったそうです。
    ちょうど同じ頃にドラマで「アウト」でしたっけ?
    それぞれ境遇の違う女性同士が組んで死体をバラバラにして生ゴミとして処理すると言う恐ろしいドラマがありましたよね。
    あのドラマの視聴者に言いたかった事っていまだに何だったのかわかりません。
    ただ、女性達の悩みの気持ちだけは想像出来て共感出来たかなぁと。
    暴力夫に悩む子持ちの妻、介護と娘の学費で苦労してる妻、借金まみれの女性、立派なマイホームを持ちながらも会話のない夫婦生活で淡々とした毎日を送っている妻。
    人は第一印象が肝心とも言いますが、外見だけでは何もわかりませんよね。

  2. yuris22 より:

    marie様

    たとえば渋谷のスクランブル交差点とか、日曜日の舞浜とか、人が集まっている場所に行くといつも思うことがあります。人ごみの中の果たして何人が本当に幸せなんだろうかと・・。
    対照的なのは深夜の電車。みんな押し黙ったままで、帰っていく先が楽しそうには見えなのは何故でしょう。
    それぞれが抱えている人生の重さは、担いでみなければ分かりません。だから私は一概に「頑張ろうね」なんて口だけの励ましが出来ないのです。難しい話になってしまいました(–;

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