身体のなかのアンチエイジング

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ニュースサイトを見ていたら、医療従事者が避ける食べ物ランキングが目に留まった。マイナビニュースが会員から得たアンケート結果を引用させていただく。

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普段の食生活で食べるのをできるだけ控えている食品を教えてください:

1位: カップ麺・レトルト食品全般(42.9%)
2位: スナック菓子全般(41.8%)
3位: 揚げ物全般(32.7%)
4位: 油脂類全般(30.6%)
5位: 穀類(ご飯・パン・麺類含む)全般(11.2%)

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驚いたのは、私もほぼ同じ順番なこと。カップ麺、スナック菓子には全く手を出さないし、レトルト食品は特有のモアッとした臭いが嫌いだ。

半年間の断酒中に味覚と臭覚が繊細になったのか、化学調味料が苦手になった。揚げ物は油がよほど良質でなければ胸焼けするし、バター・マーガリン類は昔から使わない。

穀類はブランチに食パンを1枚、夕食にご飯を1膳と決め、パスタ類は外食の時たまに食べる程度だ。ラーメンも2年近く食べていないと思う。

週末は葉山マリーナに浮かべたヨットで宴会をしたのだが、賄い担当の私としてはキッチンに常備してある調味料が気に入らない。
味付き塩こしょうや本だしは味の素くさいのでNG。チューブ入りの生姜やニンニクもNG。できるだけナチュラルな調味料や香味野菜を家から持参して、素材か本来持っている味を楽しむことにしている。

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世の中の穢れにはどっぷり浸かってきた人生だけれど、そのぶん綺麗なものに惹かれるようになった。
外見からは分からなくても、内蔵にこびりついたケミカルなヘドロをこそげ落としたい。高価な化粧品やブランド服では繕えない、「内側」「中」の美が気にかかるアンチエイジング世代である。

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