お金をかけないアンチエイジングその2

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アンチエイジングは一生のテーマ。一昨日NHKで放送された番組「これが体の新常識 若さと美のヒミツ」を見て、新たな課題が増えた。それは血管力を維持することである。

美肌のポイントは身体をくまなく走っている「毛細血管」にあり、皮膚の繊維芽細胞に栄養を運んでコラーゲンを生成する。しかし年齢と共にゴースト化して、毛細血管を守る壁細胞が剥がれ落ちることにより、70代では4割が消滅してしまうらしい。その結果は肌が陥没してシワとなり、いくら高級化粧品を擦り込んでも、コラーゲンは上皮から吸収されるものではない。

壁細胞を毛細血管にくっ付けておくには、天然の接着剤が必要。その成分に類似した食材として、沖縄でゴーヤチャンプルに振りかける「ピーヤシ」がある・・・と、これを聞いた瞬間にGoogle検索をかけてみた。別名ヒハツ、Long Pepperというスパイスで、S&Bからもパウダーとして販売されている。

さっそくamazonにアクセスしたところ既に売り切れだったので、石垣島の特産品を売っているページで「ビバーチ」なるものを注文した。5~6日で届くはずが大誤算。発送元からのメールには「ご注文いただきました商品は、テレビ放映の影響で 只今注文が大変殺到しております。製造が追いつかない状況となっており 出荷までに約2~3週間程度かかる見込みです」と書かれている。凄い、みんな一斉注文したんだ!

しかしピーヤシ以外にも、同じ効果を発揮する食材があるのを聞き逃さなかった。それはシナモンとルイボスティーだ。冷蔵庫に保管していたシナモンスティックで、ルイボスティーをかき混ぜるという技にトライ。これで夜中にパソコンに向かう時も、口寂しさを和らげて美肌対策になる一石二鳥の飲み物ができた。

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女性ホルモンを活性化させる恋愛には今のところ縁がないが、4か月目に入った断酒と美容食材選びも、ダイエットと若返りには効果を上げている(と思う)。モチベーションアップのために恥ずかしい過去を晒して、どれだけ変化したかの写真を載せておこう。最初が2009年、次が2013年、最後が3日前(2016.3.21)に撮った写真だ。頭の先から爪先まで固形石鹸だけで洗うボティケアも始めて、この数か月で顔は化粧水さえ要らなくなり、髪は艶々になった。

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アンチエイジングに塗る・切る・注すは要らない。新たに試みるシナモンスティックに効果はあるか、意を決してスタートしたお金要らずの美容法を続けて公開していきたい。

追記:2016.5.07です。
20150507

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