私は左利きだ。お箸を持つ手も、包丁を持つ手も、針を持つ手も。
字を書くのだけは子供のころ右に矯正されたが、パソコンを使うようになってからは、恐ろしく字が下手になってしまった(・・って右利き左利きに関係ないか)。
しかしどちらの手を使うか、未だに定まらないものもある。
絵を描く、ボールを投げる、コーヒーカップを持つ等々は、その時の気分次第だ。
一般に左利きは直観力の強い「右脳人間」が多いというが、私はどうなんだろう。
ネットで探した「あなたは右脳人間か、左脳人間か?」の診断を試してみた。
得点は55点。
「素晴らしい!右脳と左脳がうまくかみ合っています。あなたが考えたことを誰にでも納得させる力があります。なぜなら、あなたは右脳で全体を捉えることが出来、しかもこれを誰にでも分かるように理論付けできるからです。まるで、あのアインシュタイン博士のようだ!」
(「おもしろ診断テストページ」より引用)
ほんとかなあ? 褒めすぎじゃないの?
煽てられたところで一応はプロの物書き。売れる文章を書くテクニックをちょっとだけ公開しよう。
まずは基本。
文字を書くには、言語を理解する左脳を使う。文章として組み立てる論理性も左脳だ。
これをトレーニングするには先輩たちが書いた沢山の本を読み、自分でも暇さえあれば書きまくる。経験を積むしかない。
では右脳は使わないのかって? いいえ、使います。
読み手の「視覚と聴覚」に心地よい書き方をするのだ。
1.文字のサイズ、色、書体に気を使う。
2.センテンスの長短の組み合わせを工夫する。歌を歌うように文章にリズム感をつける(韻を踏む、体言止め、助詞を重複させないなど)。
3.漢字、ひらがなの配置バランスを工夫する。絵を描くように文字を並べる。
そして重要なのはキャッチコピー。ブログで言えば「タイトル」である。
ちなみに今日の記事のタイトルは「診断55点」。
これだけでは、何だかわからないでしょう?
しょうがない、意味がわかるまで読んでやるかと本文に誘い込む。結論を探させる。
テクニックはまだまだあるけど、今日はここまで。
続きをお知りになりたければ、私のブログを今後も読み続けて下さいませ(^^)v
コメント
40点でした。
バランスがイマイチだそうで(汗
でも、ボールを投げる手が「気分次第で変わる」
って凄い!
σ(^ー^;)は肩を壊してから、左で投げる練習を
しましたが、、、
ボウリングはどうしてるんでしょ?
こまちゃん
ボウリングは左です。
重いものは左で持つ方が楽なんです。
ちなみに腕相撲では男性の左手に勝ったこともありますよ(^^)v
σ(^_^)も55点でした。
「素晴らしい!右脳と左脳がうまくかみ合っています。」以下同文。
すうさん
やっぱり芸術家だったんだー(^.^)
今からでも二束のワラジは如何でしょう?
僕も55点でした。
以下同文
日本語は、自然、人の感情、ものの姿 等
大変豊かの語彙を持っている世界的に稀な言語ではないでしょうか?
雨、風、雪、波、色、音、川、魚、物の数え言葉・・・
特に「色」表現の言葉は、私など解らない知らない色、漢字だらけ、これってどんな色????。
もっと「日本語」を勉強したい、大切にしたい。
落語の名人を「はなし」を聞くと色々と面白いと思う。
最近幼児向けの資料を書いていますので、書き方を参考にさせて頂きます。でも音楽成績「2」、絵心ないし・・・最悪、苦悩の日々。
う~ん、うまい!
いつもながら感心します。
私も頑張ります。
たそがれ様
色について言えば、季語辞典などの書物を買うと、うっとりするぐらいの情報をくれます。
日本人であることの優越感に、言葉においては確信を持ちますね。
亀吉様
ありがとう&ポリポリ(^^ゞ
で、何を頑張るのかしら?湿布の枚数?
やーさん
すうさん、やーさん、私でグループを作りますか。
フォーラム55号。
こまちゃんから言われるでしょうね、何それ?って(爆)。
こんにちはLAビジネスウォッチャーズのKOOです。
この診断、私もやってみます!普段から、右脳と左脳の両方を使うようにしてみるといろいろ役に立ちそうですね。
KOO様
採点はいかがでしたか?時間制限がある問題は、結構あせりますよね。
右脳左脳のバランスを取る、トレーニング方法も知りたいものです。