継母のうつ病と底なし沼

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6月28日に「老人性うつ病患者からの被害」という日記で、有識者のヘルプを求めたところ、実に沢山の方々からコメントやメールを頂いた。感謝の気持ちを勇気として、昨日は父が入居している高齢者住宅で、継母と直接対面しての話し合い。しかし思ったとおり話し合いという形にはならず、恨みつらみや虚言を一方的にまくし立ててくる。顔はむくんで呂律が回らず、あきらかに薬を飲んでいるのが見て取れた。

 

継母の要求は、他の高齢者住宅に父を移したいとのこと。もともと彼女のマンションに近い場所にして欲しいと頼まれたことから、高い保証金を払って入居させたのが今の施設だ。ところが引っ越しをしたので、そこから歩いていける場所に移したいと言うのだ。
保証金の償却は終わっているから大損をするし、父の保佐人が認めるはずもない。慣れ親しんだ今の施設を出れば、心身に異常をきたす可能性もある。それより何より本人が「このまま皆といたい」とスタッフに本音を言っているのに、「私がいないとあの人が死んじゃう」とエキセントリックに叫びだす。

 

施設長にリスクの大きさを説明して貰い、一時は納得したものの、住まいにヘルパーを呼んで自分が面倒を見ると言い出す始末だ。それが出来ないから施設に入れたのに・・と口にしかけて、何を話してもネガティブな世界をぐるぐると回っていることに気が付いた。彼女の心は周りを巻き込んで沈んでいく底なし沼である。コメントを寄せて下さった方々が、私の精神的苦痛を心配してくれたことが、「ああ、これなのだ」とよく判った。

 

今の施設からは移動させないと断言し、父の部屋に見舞いに行けば、また問題が発生。嚥下性肺炎を起こさないよう、食べ物の持ち込みは禁止されているのに、母がコンビニで丼を2つも買って冷蔵庫に入れていた。
「だってお腹がすくと可哀そうだから」と、父が食ボケになっていることを認識できない。
「保健婦さんに言われてるのよ。食事は目の届くところでさせてくださいって。」
せっかく買ってきた丼は夕食のときに出して貰うからと預かり、スタッフルームに判断を任せた。「済みません」とスタッフに頭を下げられるのも切ないものだ。

 

帰り道の運転はだるい。車のエンジンをかける前に、ドタキャンした継母の身内に電話しても、「向こうから電話があったら聞いてみます」の逃げ口上しか返ってこない。家庭を壊滅させたお妾さんを看るのがどうして私なのか、取りつかれた生霊を何度も振り払った。

 

でも私は大丈夫。ストレスの自浄作用が強いし、心配してメールを下さる岩満羅門先生が味方だ。家には癒しをくれる与六だっている。どろどろのネガティブ100%をまともに受けないよう、今できることを一つ一つ片付けていこう。とりあえずは父の居場所を納得させたという進歩があった。

 

ここで羅門先生が下さったメールを、勝手ながら引用させて頂きます。いいですよね?
「精神的な疲れというものは、本当に骨まで疲れてしまうのです。ですからちょっと晴れ間があったら、お散歩をして、何となく胸を張って、逗子の素敵な街を威張って歩いてください。威張らなければ駄目ですよ。威張って、私は強いんだと言って頑張って下さい。それが元気の元になると思います。」

そう、私は強いんだ!ベンガル虎みたいな猫の与六をサポーターとして、カッコイイ私でいられるように胸を張ろう。皆さん本当にありがとうございます!

コメント

  1. yokoyoko より:

    yuriさん、
    話し合いおつかれさまでした。

    羅門先生の引用メールに共感を覚えました~。
    ポイントは、威張って歩くことですね!
    yuriさん、一緒に威張って歩きましょうね♪

  2. yuris22 より:

    yokoyoko様

    ありがとうございます。全てを他人のせいにする継母の生き様を見るにつけ、因果応報という言葉を思い出します。私は心まで入り込まれないよう、見えない扉を置くことにします。
    羅門先生には本当にお世話になっています。もうすぐ逗子の町にお祭りシーズンがやってくることをお話したら、赤い千社札を作って下さいました。威張る材料が増えて嬉しいです。

  3. 的は逗子の素浪人 より:

    お疲れさま、一歩進んでよかったですね。

    拙者も羅門先生のお言葉に共感いたしました。
    今から威張って行こう。エッヘン!

  4. yuris22 より:

    的は逗子の素浪人様

    今までの私は、威張る人間に従うことが女の鑑だと思ってきました。怒ってお膳をひっくり返すお父ちゃんが一番偉いと・・。封建時代からDNAに刻まれてきたインプリンティングです。
    でも威張る根拠はどこにあるんだろう。少なくとも家柄、出身校、肩書き、財産等で威張る人間にはなりたくありません。死んだあとにそれを誰かが語り継いでくれたとしても、死後に空の上から見ていて本当に幸せだったと思えるのでしょうか。魂の何千何万年に比べたら、数十年でしかない肉体。どちらが長く生きていくかを思えば、金金金と現世にとらわれる人が哀れになります。今日のブログに書いた継母を筆頭にして・・。

    ずっと考えたあげく、何の名誉もない私が威張りたいのは心。夜は泣いても朝に太陽が昇ればケラケラ笑う、ポジティブな自分でいられることを威張りたいと思うのです。たとえ資本主義が壊滅しても、在るがままに生きていける湘南ジモティ的な威張り方です。

    言葉の深さを教えてくださる羅門先生には大感謝!! また前回の仲間で、もちろん人数が増えることを確信して飲み会をしましょうね。

  5. 瑠可 より:

    話し合いを持たれたとのことで、本当にお疲れ様でした。
    また、心強い味方がいると聞き、とても安心です。

    こういった問題は、深く悩みすぎないことが大切だと思います。
    予期せぬ不安や先々の事まで考えてしまい、精神的に弱っていく人が多いので、どうにかなるさの精神で乗り切って下さい。

    織田様が心安らかに生活できますように、私もお祈りしています(^^)

  6. 703 より:

    ゆりちゃん、
    大変でしたね。頑張りましたね。

    皆さんも言っておられるように・・・
    私も羅門先生のお言葉には共感を覚えました。

    >私は強いんだと言って頑張ってください。

    良くも悪くも言霊ってあるものですよね。

    案外、人に言われた悪い言葉の方が心に残りやすく、それを打ち消すのは自分を自分が励まし、元気付けることが、それを乗り越える一番良い方法なのでしょうね。

    そして、木や花や海や蝶や・・・それらが【頑張る】後押しをしてくれる。
    幼いながらも可愛い相棒もいる。

    ゆりちゃん、頑張らなくちゃね。

  7. T・O より:

    織田さん頑張れ!

  8. yuris22 より:

    瑠可様

    前回といい今日といい、本当にお気遣い頂いてありがとうございます。
    うつ病患者を甘く見ていたのを、日曜日につくづく感じました。症状を知っていると言っただけで、継母は世の中の病気を10分ほどに渡って息継ぐ間もなく並べまくり、それがうつ病なのにアンタは何を知ってるの!と怒鳴りました。2時間ほど話したあとに、一つだけ理解したのは、言葉を返してはいけないということです。

    同席していた叔父は、優しい言葉をポツリポツリ返したので継母は安心した様子でしたが、火の粉が降りかかるお金の件は逃げ、口ばかりで何の解決にもなりませんでした。父の居室でも目の届かないところに座り、結局は携帯に着信があったふりをして逃げていきました。それが世の中であり、死んだ祖母が言っていた「身内ほど汚いものはない」の結果でしょう。

    だらだらと綴っちゃいました。はっきり言えることなら私は大丈夫です。でなければブログに恥を公表しません。いつかこのドロドロ劇を飯の種として小説化し、継母に札束を切ってやれたらいいなと思っております。さあ、働くぞ!!

  9. yuris22 より:

    T・O様

    ありがとうございます。応援団がいることが何よりもの自信です。負けないぞ!!

  10. 渡辺孝子 より:

    yuriさんは凄い! だから私はyuriさんが大好きなのです。28日のブログにもコメントしたかったけど、あえて控えさせて頂いたのは、必ず佳き方向へ向かわれると思っていたからです。ある人が言っていました、「この世で起きることは全て、その人が超えられる試練だからだ」と。病床のお父様は、きっと思っておられるはずですよ。「わが娘、あっぱれなリ」
    PS
    私もこのところ、身内の問題と仕事のトラブルを抱えて翻弄されていますが、予定通り南半球の七夕を祈りに神々の住む島へ向かいます。
    帰国したら、H夫妻と夫の4人で「蒲田の帝王」のところへ伺いますので、yuriさんも是非、いらしてくださいませ。

  11. 大熊ねこ より:

    こんばんは
    う~ん‥う~ん( ̄^ ̄)と考えてしまって、なかなか言葉が見付かりませんでした。
    継母さんは、「うつ」なのでしょうか?
    あいにく私は専門的な知識を持ち合わせていないので、確かな事をお話出来ないのが悔しいですが、なんとなく‥うつと言うよりも…痴呆・・・もしくは統合失調症などの病名が浮かんできて。。
    私は、過去の仕事で高額医療に値する病名を人より少し多く目にしてきたのですが、統合失調症とゆう病名が毎日のように目に飛び込んできました。
    知人の母親が、統合失調症になり手がつけられず救急車で運ばれたとゆう事実もあり、もし継母さんがその病気であったら…と考えてしまい、なかなか解決策が見付からず・・・見付からないままのコメントで、本当にすみません。
    ただ、万一統合失調症等であれば、高額医療に値するほど高額な医療費をもって治療しなくてはいけない大変な病気だとゆうことです。
    継母さんの、支離滅裂でありながら力強さ(攻撃的とゆう意味で)を感じられるところに、この病名が浮かんできました。
    精神系の『病』を患っている人には、その病の症状に合った対応が必要になると思います。
    難しいですね。
    私も頭を整理させて考えてみます。
    今は、織田さん自身が疲れに倒されてしまわない事を祈るばかりです。

    追伸
    差し出がましいのですが、アドレスを思い切って載せます。
    edbpk_toto@ヤフー
    暇潰しや、たらたらと呟きたくなった時にでも、相手に選んでいただけるなら、メールして下さい(^-^)

  12. yuris22 より:

    渡辺孝子様

    父は私の顔を見ると「お前が来てくれるのが一番嬉しい」と言います。私もそう言われることが一番嬉しい。現役だった頃には聞けなかった言葉です。

    海外旅行、しかも南半球の七夕とは素敵ですね。降り注ぐ星を沢山見てきて下さい。お土産話を楽しみにしています。

  13. yuris22 より:

    大熊ねこ様

    いつも励ましをありがとうございます。
    うつ病とは本人が言っていることであって、「境界性人格障害」や「統合失調症」の可能性が高いように思います。言うことが時間枠を超えて支離滅裂ですし、他人が話している間は、指をテーブルの上で這わし続けます。そして父の前に行くといきなり人格が変わり、けなげで頼もしい妻を演じます。心の病気をピタッと隠せるのです。

    メアドを教えて下さってありがとうございます。暇潰しなんてとんでもない。自分では答えが見つからないときには相談に乗ってくださいね。私の知らない分野の達人がお友だちになったというだけで、とても幸せな気分です。

  14. marie より:

    なんかとても大変ですね~。
    うつ病はさて置き、ゆりさんは大変ですが、「私がいないとあの人が死んじゃう」なんて言うのを聞くと、女は死ぬまで女なんでしょうかね?
    男性はその気があればいくつになっても子供が出来ると言いますが、女性の場合は出産にはタイムリミットがあって・・・けれども気持ちだけは「女」で生き続けるものなんでしょうかね。

  15. 劇画オバQ より:

    突然の長文、失礼をば。

    (特に、理屈や理性を伴った)話が通じず、会話にならない方(失礼)を相手にするご苦労は如何ばかりかと存じ、僭越ながらお見舞い申し上げます。

    リンクを踏んでみました。
    所々いい事を言っている様に見えますが
    http://blog.m.livedoor.jp/seisonji/c?guid=ON&id=55275720
    この記事には矛盾があり、それを指摘する内容の書き込みをしたのですが…
    この人は、自分に都合が悪い内容のものは削除する人の様です。残念ですが。

    過去に『引きこもり』についての記事もありますが、一方的な持論をまくし立てる事に終始しており、とても物事の本質を見抜く器の人物ではないと思います。
    あくまで上から目線、差別ありき、自分至上主義の面を色濃く感じます。

    失礼を承知で窺います。
    寄付や御布施はされていますか?お金で『ありがたい御言葉』を得ているなんて勘弁ですよ。

    人間は、言葉一つで大きく変われたり、楽になれたりする事が多々あります。
    羅門氏の言葉でyuriさんが楽になるなら、勿論それは素晴らしい事です。
    しかし、大事なのは“yuriさんが楽になる”と云う部分で、決して“羅門氏の言葉で”と云う事ではありません。

    yuriさんが遣う言葉をブログで見るにつけ、ご自身が持つ“気遣いや感謝の念に対する感受性”や、正直さや公平性が実に良く顕れていて、それに気付き魅力を感じる人は沢山いると思います。
    訳知り顔した(?)エラそーなオッサンより、yuriさんに説教された方がスンナリ聞ける~と云う人もまた然りかと(笑)。

    どうか、威張りも俯きもせず『真ん中』を力強く歩いて下さい。陰ながら応援しております。

    予言や予定調和なんてクソ喰らえ!ですよ。

  16. yuris22 より:

    marie様

    継母を見ていると、女そのものです。周りを傷つけて自分のものにした男は、どうしようもない浮気者で、現役のときは愛人宅廻りに忙しく、週末にしか家に帰ってきませんでした。継母は浪費癖がひどい上に片づけが出来なくて、家をゴミ屋敷にしていたせいもありますが・・。

    倒れて身動きが出来なくなった父を、やっと独り占めできるのが嬉しくて、その手助けをして欲しいと訴えているのだと思います。でも身勝手な愛に手助けなど出来ません。私はキリストでもマザーテレサでもなく、まずは自分を幸せにすることに夢中になりたいと思っています。

  17. yuris22 より:

    劇画オバQ様

    お気遣い戴きましてありがとうございます。
    私が盲信状態にあるのでは?と心配なさっているのですね。それでしたら大丈夫。私は信者ではなく、寄付や御布施はしておりません。にちゃんねるの書き込みを見つけ、好奇心でお寺に押しかけたのがきっかけで、世間話をするお友達になりました。私が先生と呼ぶのは、宗教家でいらっしゃるから。その道を歩むのはさぞ大変なことだろうとお察ししています。大した文章も書けない物書きを織田先生と呼んで下さるのと同様、職業につける呼称です。

    羅門先生と私は育った境遇(特に母親との関係)がとても似ているのです。だから前振りがなくとも、すんなりと話が通ります。私が確信したことに後押しをして欲しくて、120%の確信にするために相談事を持ちかけているのです。

    「ご自分で既にわかっていますね」がいつも戴く答えで、「アハハ」と照れて笑うのが私からの感謝。さらにお礼として、田舎食堂の飲み会に割り勘でご招待したりしております。

    宗教家と言えども人の子で、間違いもあれば悩みも多々あるでしょう。ましてや心身の痛みを抱えた方たちがすがりつけば、底なし沼の縁に立つ毎日でもあるでしょう。思い上がっているかもしれませんが、私は羅門先生からプラス20%の確信を戴く分、元気出せー的な応援団としての友人でありたいと思っています。

    物書きの性分で、人生をあからさまに綴ってしまうブログではありますが、こうしてコメントを下さる皆さんのおかげで充分にガス抜きしております。
    継母とのトラブルは時間が解決してくれるでしょうが、私の恒久的な課題はカロリー抜き。お酒と魚介類の美味しい逗子は困った土地です。心は肥っても身は痩せねばと現実問題に向かい合いながら、一番の財産である友人たちと笑いながら暮らしていきます。

    いつも読んで下さって本当にありがとう!物書き冥利につきます。

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