過ぎたるは健康に及ばざるが如し

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いつもは自宅から逗子駅まで頑張って25分歩くのを、今日はタクシーに乗った。時間に追われているのもあるが、整体の先生に昨日忠告されたことが気になっている。
高血圧改善のために毎日1万歩のウォーキングを心がけていた私。
「ダメですよ。血圧が安定していない時のウォーキングは危険です。提唱していたアメリカの博士が突然死したじゃないですか。血圧の急な上下が命取りになったんです。」

出鼻をくじかれ、当面はダイエット作戦一本で行くことにした。しかし今、駅の売店で買ったAERA(10.5.24号)の記事にWショックを受けている。「水飲みダイエットの危険性」。水を飲むのも度を越すと脳の中枢が麻痺して「水中毒」に陥るという。アメリカのカリフォルニア洲では、水飲みコンテストで7リットルの水を飲んだ28歳の女性が死亡した例も出ているというのだ。

水飲み中毒の症状を引用すると・・
「むくみにはじまり、冷えや経度の疲労感。症状が進むと、嘔吐やけいれんの症状が現れ、さらに進行すると意識不明となって命を落とすこともあるという」

そう言えば調子に乗って大酒を飲んでいた頃、「太ったんじゃない?」と言われていたのは、水分取り過ぎによるむくみだったのか?(いや単に、肴の食べ過ぎでデブっただけだ・・。

ちなみに正しい水摂取のタイミングは喉の乾きを感じた時、1日に1~1.5リットルが適切な量だという。

過ぎたるは及ばざるが如し。ついストイックになってしまう自分を戒めて、ほどほどにEAZY COME EAZY GOな生き方が長生きに繋がるのかもしれないな。

コメント

  1. marie より:

    本当にデブの人の口癖で「水を飲んでも太る」なんてよく聞いたような気がします。

    薬も過ぎれば毒となるとはよく言ったものですね。
    水でも何でも飲みたくないのに飲むのは精神的にも苦痛ですものね。

    それにしても人間は欲深い生き物でありますが、何より健康が一番ですよ。
    仕事も遊びも恋愛も、健康でなくては出来ないし楽しくありませんよね。

  2. yuris22 より:

    marie様

    いつ死んでも後悔しない!なんて公言しながら、いざ病気になると気弱になるもんなんですよね。marieさんの仰るように健康な身体がベースにないと、何をやっても楽しくありません。自分の身体が発する信号をちゃんと聞いてあげる習慣が必要なのですね。

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