噂飛び交うトラットリア

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昨日は逗子の家の設備点検があったため、会社は午後から休みを取って現地に向かった。

第三京浜から横浜横須賀道路へ入り、朝比奈インターで降りたら鎌倉霊園の脇を通って逗子マリーナ方面へ。
小坪港前のイタリアン・レストラン「piccolo vaso(ピッコロヴァーゾ)」のランチにぎりぎり間に合った。

ドアを開けるとオーナーのH氏。
「前をミニが通ったから、そうかなと思いましたよ。」と、しっかり私の車を覚えていてくれた。
湘南のイタリアンでは3本指に入るというこのトラットリアは、地魚と鎌倉野菜を使った料理がおいしい。
さっそく今日のランチ「しめ鯖のマリネ、アサリとルッコラのパスタ」をオーダーした。

ピッコロ1
ピッコロ2
ピッコロ3

ここは平日のランチタイムは楽勝で席に座れるが、土日は超満員で予約しないと難しい。
いや、厳密に言えば席が空いていても、入り口でお断りされるお客もいる。
例えば観光雑誌を手にリュックを背負ったカップルとか、くわえタバコで店の前に車を置く客、走り回りそうな子供を連れた家族連れなどだ。

「ずいぶんネットで叩かれてるじゃない?」と聞くと、
「あれを読むのが半分楽しみでもあるんですよ。」と余裕のH氏。
時には店の外にまで出て、待ち構えてお客を断る。それだからこそ安心して食事できる著名人も沢山やってくるらしい。

昨年の12月だったか、代議士の政策秘書をしている友人とディナーに訪れた。
偶然にも後から、鎌倉山の大地主である友人が彼女(?)を連れてやってきた。
さらに後からやってきたのは、都知事のI氏ご一行。
私の友人2人は、I氏とは充分に顔見知りのはずなのに、挨拶もしなければ目も合わせない。

店を出てから私の家で二次会。近くに住んでいるヨットオーナーたちも加わって、I氏の噂話が始まった。
ヨットレースでのI氏へのバッシングから始まって、ここには書きづらい暴露話がどんどん出てくる。あれだけ個性の強い方なら、反発を買うのは仕方ないのだろう。

そのI氏、逗子に来たときには1人で漁港あたりをウロウロ散歩なさっているとか。
襲われたりしないのか心配だけれど、彼の「口攻撃」にはどんな暴漢も舌を巻いて逃げ出すことでしょう。

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