楽天的に乗り切る暖冬

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去年の秋から今日まで、セーターに一度も袖を通さないまま立春を迎えてしまった。収納場所に困る冬物のコートやスーツは、まとめて保管してくれるクリーニング屋さんに電話をすれば届けてくれるのだが、セーター類は衣装ケースに入れてクローゼットの棚に積んである。
そろそろ出さなくちゃと思いつつ、Tシャツにフリースで寒さを凌いでるうちに、暦の上の春が到来。昨年は2月4日に大雪が降ったが、今年はその気配すら感じない。上手くいけば衣替えをしないまま春夏に突入できるかと、楽天的観測を決め込んでいる。

こんな暖冬の影響は、私のような不精者だけじゃなくクマにも現れた。北海道釧路市では、1月6~27日にかけて工場や病院、建設会社、民家の敷地内にヒグマの足跡が見つかり、南知床でも昨年12月から今月にかけてヒグマの活動する姿が目撃されている。例年になく暖かくてエサが豊富にあるため、冬眠が遅れているのでは?と推察されているが、動物の異常行動は大地震に繋がると危惧する人たちもいる。

Wikipediaには、西暦において末尾が9の年は暖冬になる確率が非常に高いと書かれている。しかも2月2日には浅間山と桜島が噴火して、警戒レベルは2から3へ。年が明けてから日本国中やたら地震も多い。気象の異変にブログや掲示板では、神の怒りの爆発だとか、巨大地震の前兆だの日本沈没だのと不安を掻き立てる書き込みが増えている。

しかし「例年になく」「歴史始まって以来」等の私たちが恐れているサムシングは 、人間たちが積み重ねてきたデータと一致しないという傲慢さであって、地球ひいては宇宙の歴史から見れば針の先にも満たない根拠だ。
大地震や大津波は明日来るかもしれないし、自分が生きている間には運良く来ないかもしれない。大切なのは「来るぞ来るぞ」と脅かしあうことでなく、各自が「備えあれば憂いなし」の対処をしておくことではないだろうか。 いつ来ても大丈夫の心構えを持って、楽天的に愛し合いながら生きることではないだろうか。

衣装ケースにも仕舞わずに、引き出しに入れたままの水着。下手な泳ぎと共に披露できる夏が今年も変わらずにやってくると、心のカレンダーに幸せの絵図を描いておこう。

コメント

  1. 素浪人 より:

    えつ! 「水着!」・・・見たい。
    一言で、前文が全部ふっとんだ!

    今日、白鳥が2週間早く、北に帰ったとさ。

  2. yuris22 より:

    素浪人様

    白鳥はもう帰っちゃったんですか。
    「立春」には本当に春が来て、なんだか季節が旧暦に近づいている感じがします。

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