キジトラ・キャット、カモン!

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うちの与六はスパイごっこが大好きな猫だ。ジェームス・ボンドのように柱の陰に隠れて息を潜める。通りかかるとジャンプして飛びつき、私が「ワッ!」「キャッ!」と声をあげるのが楽しいらしい。行く先々で待ち構えていたり、匍匐(ほふく)前進でベッドの下に隠れたり、飼い主を脅かすチャンスを常に狙っている。本人は隠れたつもりが、ちょこっと耳が見えているのがまた可愛い。

先日友人が遊びに来たときのこと。「大変だ、大変だ!」と泡食っている。客人に遊んでもらってノリノリの与六が、猛ダッシュしてリビングの壷の中に落ちたというのだ。高さ60cmのツルツルの陶器。爪を引っ掛ける場所もなく、狭い入り口から上がってこられるのだろうか。

与六と壷

その昔、東京コミックショウというお笑いコンビがいた。有名な芸は「レッドスネーク、カモン!」と呼び掛ける蛇使いのコントで、子供の頃は机の下にもぐりこんでよく真似をしたものだ。2005年にリーダーのショパン猪狩さんが亡くなって封印されてしまったコントであるが、なんと我が家で猫が主役になって復活。
「キジトラキャット、カモン!」

スパイは壷の中にも潜んでいる。与六の芸をyoutubeにアップロードしてみました。ご覧下さい。

コメント

  1. 的は逗子の素浪人 より:

    いやいや、久々にミルクふいた~~~!

  2. muha より:

    “スパイは壷の中”暗号みたい!?“当局は関知しない”わけにはいきません!“事件はブログ内で起きているんじゃない!「現場(壷の中)」で起きているんじゃぁ!”←自動変換されましたぁ!?><

  3. marie より:

    いやぁ、それにしてもマンチカンにしてはまぁるいですね(笑)
    これは絶対にいい運動になりますよ。

  4. yuris22 より:

    的は逗子の素浪人様

    えっ、ミルクですか?どぶろくじゃなくて・・?

  5. yuris22 より:

    muha様

    スパイは時々、張り続けても帰ってこないホシに疲れ果て、キャットタワーの頂上で眠りこけています。隠れたつもりらしいですが、シマシマ尻尾が見えているぞ!

  6. yuris22 より:

    marie様

    まぁるすぎるので、ダイエットフードに変えたんですけどねぇ。「だるまさんがころんだ」をして遊ぶ時は、「だるまさん」そのまんまです(笑)

  7. muha より:

    Ahb-dty!

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