地震雲とヒト・センサー

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午後5時ごろ、恵比寿からの帰り道、南西方向に肋骨状の地震雲が出ていた。信号待ちの間に写真を撮り、ちょっとした胸騒ぎがする。さらに走って目黒通りに入ると、さや豆形の地震雲。巨大モンスターが現れたみたいに、不気味な色と形状だ。見上げているうちに頭痛がしてくるし、ラジオには普段ありえない雑音が入るしで、早くこの空の下から逃れようと、逗子まで高速を飛ばした。

2011年1月11日・恵比寿 2011年1月11日・目黒通り

先ほど地震雲掲示板というサイトを見たら、不安を訴える記事がやたら多くアップされている。関東から関西にかけて、私が見たのと同じような雲が出ていたようだ。

1995年1月17日の阪神・淡路大震災から16年が過ぎた。これは戦場なの?と見間違うほどの、テレビが伝える悲惨な映像は今も脳裏に焼き付いている。その後に集計した地震の前兆証言の中で、最も多いのが空と大気の異常だという。不気味な雲を見て、沢山の人たちが感じた胸騒ぎ。的中しないに越したことはないが、非常持ち出し袋の用意や家具の転倒防止対策など、用意を万全に整えるための警告だとすればありがたい。

深夜3時。足元でゴロニャンしている与六のくつろぎ度からすれば、今回は揺れたとしても中規模以下かな。人間だって動物に負けないヒト・センサーを持っているのは、たとえ信ぴょう性がないと言われようが、転ばぬ前の杖として有効な手段であると思いたい。

追記:
1月13日午前6時34分 小笠原諸島西方沖M6.6
やっぱり南西方向だった。深さ520kmの深発地震だったら良かったものの、これが内陸で浅かったら恐ろしい。

コメント

  1. muha より:

    辛口で地震雲に気付いたらなるべく自動車は使用すべきではありません。高速道路はモッテのほかでしょう…。デジタルトランシーバー便利で推奨します。

  2. yuris22 より:

    muha様

    ごめんなさい。都内から逗子まで1時間の距離だったので、早くニャンコに会いたいがために、車を飛ばして帰りました。

    今回の地震雲は広範囲で、相当数の方たちが目撃したようですね。これだけ規模の大きいものとなると、発震まで数日かかると思ったら、案の定でした。

  3. ハルク伊藤 より:

    初めまして
    利衛門さんのブログからお邪魔致しました。
    色んな地震雲があるものです。
    平成20年6月に発生した岩手宮城内陸地震の前日、偶然にも写真に収めた地震雲と思しき雲です。
    2枚目の写真をよく見て頂くと分かると思いますが、鷲か鷹が翼を大きく広げて襲ってくるようにも見受けられます。
    発生方向は紛れもなく震源地の方向でした。
    通常6月にあのような雲は発生する筈もありません。

  4. yuris22 より:

    ハルク伊藤様

    いらっしゃいませ。
    ブログの画像を拝見しました。こういう規則性のある雲が出た時や、月が赤い時は、地震の予兆であることが多いですね。
    肋骨状の地震雲はその日のうちに発震する確率が高いらしいですが、規模が大きいほどタイムラグがあるとか。

    東北地方に比べて、関東は何年も大きい地震が来ていません。経験談を真摯に受け止めて、Xデーに備える対策だけは万全にしておきたいと思っています。

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