天然石ブレスレットを外してみた

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これで何回目か、24時間肌身離さず付けていたパワーストン・ブレスレットが自然にブチッと切れた。床に転がった石を拾って小袋に入れ、購入した鎌倉の聖石ショップへ修理に行かなくてはと思いつつ、仕事が忙しくて暇がない。最初に作った頃と比べ、このところ度々糸が切れるのは何かの暗示だろうか。

左手首にはめていたのは2本。愛を運んでくれるローズクォーツをメインにしたもの、金運・仕事運をアップさせるルチルクォーツとタイガーアイを繋いだもの、今回切れたのは前者の方だ。どちらも私の守護神である大日如来が刻まれた水晶を中心にして、インスピレーションで選んだ石で作った宝物なのに、糸が切れる頻度がどんどん上がってきたのである。ショップで糸を交換している途中に切れたことも珍しくない。

それでも放っておくのはどうか、明日は直しに行こうと思いながら、1週間が過ぎ2週間が過ぎ、やがて手首に残ったもう1本のブレスに違和感を抱くようになってきた。肌に石の当たっている部分が痒くなり、ミミズ腫れになっている。外せば不幸が下るかも・・と一か八かで抜き取ると、不思議なことに肩こりがスーッと軽くなり、身体中に爽快感が広がった。まるで囚人が鎖から解かれた瞬間である。

近頃の私はと言えば、ブレスレットをはめていた頃よりずっと愛に恵まれている。金運の成り行きはまだ分からないが、仕事はとても忙しい。心臓側の手首で脈打つ場所を縛りつけていた石を外したことが解放感を呼んだのか、本来の自分が戻ってきたような気がするのだ。

そして分かったこと。大日如来が刻まれた水晶を身に付けなくとも、太陽は空から万遍なく光を降り注いでくれる。石を通して愛情運や金運を間接的に願わなくとも、人間には一人ひとり生まれながらに備わった優れたパワーがある。得意なことを見つけて自分の生き方に自信のある人は、果たして神頼みのパワーストーンやお守りを購入するだろうか。生きる道標が定まらない曖昧な心を狙って、スピリチュアル系の商売は成り立っているのだと思う。

ということで、切れていない方のブレスレットも詰め込んだ小袋は迷いながらずっとバッグの中。たぶんショップに修理に行くことはないまま引き出し行きとなるだろう。「効かない石」に縛られていた数年間は取り戻せなくても、滑らかな手首と心は20代に戻ったストレスフリーになった。

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