暖かい瓦屋根の猫

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昨夜の雨模様とは一変して、今朝は眩しい日差しが目覚まし時計。
日曜の逗子は気温の割には暖かで、パームツリーがのんびり揺れている。Tシャツ1枚で歩ける陽気だ。

ブランチの前にパジャマのまま、テラスでビールを1杯飲もうかな。
窓を開けてサンダルを履こうとしたら、ニャ~という鳴き声。ドキッと足元を見ると丸々と太った猫が私を見上げている。
えっ、えっ、君どこから来たの!?
変形メゾネットになってるこのマンション、階数としては4階だし、屋根伝いに来たのだろうか。

どうしたらいいか途方に暮れていると、奴はテラスから瓦屋根の上に飛び移った。
そうか、そこから地上に降りてくれるのね。良かった良かった。

cat1
cat2
cat3

椅子に座ってビアグラスを傾けていると、ニャ~、フニャ~、奴が鳴きまくる。
お腹がすいてるのかな。でもメタボリック症候群的サイズだし、ダイエットした方が・・。

無視を続けると、ニャ~、フニャ~、フギャ~、ギャオ~・・・・!!!
どうやら地上に降ろしてくれ~と訴えているらしい。
仕方なく玄関まで抱き抱え(というよりぶら下げて)外に出してやると、気高くフンっと一瞬振り返り、尻尾を掲げて優雅に去っていったのであった。

今週末はこの家に来てたから良かったけど、私がいなかったらどうする気?
下を歩いている誰かが発見して、レスキュー隊が来る事態に発展したかもしれないぞ。

「熱いトタン屋根の猫」ならぬ「暖かい瓦屋根の猫」に、私はリズという名前を付けた。

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