写真を撮られる時、私は右側を写されるのが苦手だ。
人と並んで歩く時も、カウンターで隣り合う時も、相手が右側にいると居心地が悪い。
右脳は左半身を支配しているので、顔の左側には感情が出て表情が豊かだというが、あながち右脳・左脳のせいだけとは思えない。
『コールドリーディング』で有名なセラピスト・石井裕之氏によれば、人間には『意識の側』と『無意識の側』があるという。
バッグを下げる時は無意識の側に下げることが多いし、身体の重心が傾きがちなのも無意識の側、髪の分け目が来るのは意識の側というように、人によって左右が分かれている。
無意識の側はちょっとだけ反応が鈍いので、アプローチするには期待薄。
ビラを渡したい時やナンパしたい時は意識の側から攻める方が、立ち止まってくれる確率が2倍にもなるそうだ。
『”心には入り口がある”のです。人に入ってきて欲しい側と、入ってきて欲しくない側がある。つまり、入り口の側からアプローチすれば、相手は警戒なく心を開いてくれるものなのです。』(石井裕之著『なぜ、占い師は信用されるのか』より抜粋)
というわけで皆さんに入ってきて欲しいがため、プロフィール写真は左側の顔で挨拶することにした。
逗子の自然の中では感情を押し殺す必要はなく、心を開いた意識の側を見せよう。
自分らしい自分でいるために。
コメント
「左側の顔」だけでなく、ぜんぶ見たい!!!・・・
が、わっしは全方位360度OKのような気がするなぁ~~
ただの鈍感アホか・・・マジでジゴロむきかぁ?
へぇ~、そうなんだ・・・。
私はバッグは左、分け目は右です。
ということは、右側からくどかれたら断れない。
きゃあ~!
詩人たそがれ様
360度ですか。
では今度、後ろ向きのをアップしましょう(笑)
亀吉様
大丈夫です。
亀吉さんの右側はいつも壁に向いてるじゃ
ないですか(^_^)
後姿~「見返り美人」・・・ふるッ!