枠を取り払って生きるには

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自分に枠を作ることはポジティブじゃない。

「もう○○歳なんだから、そんな服は着られない」
「年収は○○円なんだから、外食はファミレスにしか行けない」
「庶民の育ちだから、お金持ちとは付き合えない」

年齢や身分は、本人が気にしすぎるから回りもそれに注目するのだ。枠を最初から作らなければいい。
枠を取り払った友人の例をあげてみよう。

昔はモデルとして名を馳せた一流スタイリスト。
彼女は還暦をとうに越え、二の腕もプヨプヨではあるが、身体のラインを隠さない。
冬でもコートを脱げば、ノースリーブで胸の開いたワンピース。
高くはないけど趣味のいいネックレスをジャラジャラ。どこか一点「それいいね」と褒められる物を身につけている。
一流ブランド品で固めた若い女の子より、はるかにゴージャスな存在感だし、人生のキャリアが前に出ているのだ。

広告会社に勤めるワーキングマザー。
彼女は離婚して一男一女を引き取った。
フリーランスのグラフィックデザイナーだったが、収入安定のために現会社に就職し、混んだ通勤電車に揺られ、帰りは終電の毎日。視野を広げるための修行だと言っている。
しかし生活感は微塵も見せず、チャーミングな声と常識を逸脱したユニークなキャラには、業界人たちのファンが集まる。
知りたがり詮索せずの情報通。愛すべき「おやじ」ママだ。

身体を動かすことが大好きな、安売りスーパーのマネージャー。慶応大学卒。
彼は某有名ホテルで、フィットネスクラブのマネージャーだったが、宿泊部門の管理職に昇進が決まったとたんに辞職。
昼はプールの監視員、夜はビル清掃のバイトで家族を養った。
でも何の仕事についてもスポーツマンとしての礼儀正しさ、実直さで、一目置かれる存在になる。
現職にも60歳を越えてパートで入ったのが、すぐにマネージャーにまで昇進した。
口より身体。自分は死ぬまで身体を使う仕事をしていたいんだと主張する。
彼の裏表のなさに魅かれる、大金持ちの親友も多数。

そして私も月-金で都内の社長室に座っていた頃と比べると、逗子という開放的な場所をベースにしたことで、心の自由を手に入れた。
ネットがあれば身体を遠くに運ばずに済むし、やりたい仕事だけをして、着たいものを着て、食べたいものを食べる。
世間体の枠から飛び出しても充分に生活していけることを知り、余った時間を利用して、新しい友人たちの輪も広がっていく。そして彼らが力をくれる。

転んでも前向き。「何とかならない人生はない」が、最近の口癖になった。

コメント

  1. こまちゃん より:

    >やりたい仕事だけをして、着たいものを着て、
    >食べたいものを食べる。

    おねいさま!
    「飲みたい時に飲む」が抜けてます!w

  2. yuris22 より:

    こまちゃん

    むむ?
    飲みたくなくても飲んでます(爆)

  3. 詩人たそがれ より:

    さぁ 飲もう!

    「関係ネイぇ! 関係ネイぇ!」
    とわめいている芸人がいるようですが

    思いたったら、青春だぁ~! 
    さぁ 材木座海岸で
    夕日に向かって・・・メぇぇ~~ん!!

    早朝に どんぐりヒロウ サラリーマン

    失礼m(^^;)m!

  4. yuris22 より:

    詩人たそがれ様

    陽気なお酒ですね(^^♪
    何が嬉しいって、これからは芋焼酎のお湯割りが美味しくなります。

    今日は稲村ガ崎で夕陽に向かい、ついでに温泉にも行ってきました。
    思い付きで行動するのは、たぶん経験が後押ししてくれるからでしょう。
    今日はツルピカで、とても健康です!

  5. イワシ より:

    初めて投稿させていただきます。
    友人とか恋人、ましてや家族ともなると最後に共有協調できるのは〔価値観〕ではないでしょうか?
    男一匹。女一匹。それぞれの価値観を理解してくれる人が傍にいてくれたら幸せですよね。
    幸せな人は病気にもならないし、仕事もうまくいく。結果幸せな人生を全うしてしまうのです。

  6. 亀吉 より:

    素晴らしい友達に囲まれて幸せだね。

    >「何とかならない人生はない」

    まさにその通りだと思います。私もそう思って生き、後輩達にもそう言っています。

  7. yuris22 より:

    イワシ様

    いらっしゃいませ。
    最初から価値観が合ってる相手は、いないに等しいでしょう。
    大切なのは自分を押し付けず、相手の趣味・嗜好・これまでの
    生き方を受け入れてあげることだと思います。

    それが人生の年輪というものではないでしょうか。

  8. yuris22 より:

    亀吉様

    昔『アンの愛情』というミュージカルの脚本を担当したとき、
    落ち込んでるアンをマリラが励ます詞を書きました。
    その一節を紹介します。

    「あしたは新しい日」

    ため息をついて 今日が終わった
    涙をぬぐい 自分を励ます
    朝日がのぼれば 新しい日がくる
    あしたは何の あやまちもない日
    おまえはその手に 未来を握って
    暗闇の中から 光の中へ
    これからたくさん 愛を探しに
    まだ悲しみも 汚れもいらない

    Copyright by Yuriko Oda

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