空を見て読む湘南ジモティの天気予報

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連休のスタートは「また首都圏に大雪の恐れ」と不安をかきたてるニュース。
ピンポイント天気予報で逗子をチェックすれば、あと2時間で雪マークになっている。
慌てて食料品の買出しに行くと、スーパーの駐車場には順番待ちの列が出来ていた。
前回の轍を踏まないようにと、誰もが雪に対して神経質だ。

でも本当に降るのかな。空を見上げてマイ天気予報。
雲の切れ目からは薄日が射して、グライダーみたいなトンビたちは悠然と輪をかいている。

結論から言えば土曜日、小雨は降ったけれど雪にはならなかった。
その晩、鎌倉の割烹で同席した友人によれば、北鎌倉の駅では薄っすら雪が積もっていたので「来たぞ!」と覚悟を決めていたら、隣の鎌倉駅ではその気配すらなかったという。

翌日お茶を飲みに行ったサーフショップのマスター曰く、
「梶ヶ谷のトンネルの向こう側は雪で、こっち側は雨だったそうですよ」。
まるで川端康成の小説だ。

海の近くに暮らすジモティたちは、自然に空を見る。ビルに切り取られていない空を見る。
天気予報は「晴れ」を告げても、まもなくやってくる夕立や、風向きの変化を教えてくれるからだ。午後は北風に変わるぞと、ニットキャップを用意する。

材木座海岸1
材木座海岸2
材木座海岸3

写真は、日差しが春を連れてきた日曜日、夕方5時を回った材木座海岸。
冬至の頃なら確実に日が沈んでいたのに、今はサンセットを楽しむベストタイムだ。
オレンジの濃淡を背景にして、大島や富士山のシルエットがカメラを向けられるのを待っている。

渋滞の国道134号線を尻目に、波打ち際を走るジョガー。
買い物袋を下げて、家までの道をショートカットする夫婦。
まだ帰りたくないと、砂浜を駆け回る犬の親子。

こんな時間でもビーチにいられることが誇らしくなる優越感。
連休最後の月曜日は穏やかな晴天になることを、湘南のジモティたちは知っている。

コメント

  1. 素浪人 より:

    2月9日は昼前後2時間位で一挙に10cm積もりました。
    午前は散歩していましたが家中でごちゃごちゃして外を見ると??!! 一面別世界 ワぉ~~楽しいぃ!!
    ワつぃは余裕で家と車その周辺を雪かきしていると・・・
    女性が「車が・・・」と助けを求められ、刀ならずスコップ持って行くと、軽がタイヤで穴掘り見事な「亀さん状態」。ちょちょいのちょ~で脱出完、無事帰還されました。
    しかし翌日思わぬお礼を頂いてしまい『頂くべきだったか?「生ものだったしなァ」』と、ちと思案中の素浪人です。

  2. yuris22 より:

    素浪人様

    一挙に10cmですか!
    その雪がこちらに来ると構えていたのですが、全くの拍子抜けでした。

    前回の大雪では、窓から階下の駐車場を眺めていると、バックで出よ
    うとする車のタイヤが滑って、どんどん壁に接近していく!
    助けてあげようかと思いつつ、行動力のなかった自分を後悔しています。

    素浪人さんはお礼を頂いたことよりも、新しい出会いを得たという素敵
    な結果となりましたね。
    思わぬ天候がくれたプレゼントではないでしょうか(^_^)

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