帰るのはマイ・セカンドホーム

広告

昨日は午前中から都内を移動しつつ6本の打ち合わせ。
会談の内容をメモ書きしたノートを見ると、文字がだんだんとミミズの這った様になっていく。
疲れているけれどポジティブな充実感。アイデアを出し合いぶつけ合い、99%の勝算を得たと信じ込む。残り1%は自分への起爆剤であり次回への「やる気」だ。

東京駅から横須賀線に乗って、逗子駅に着いたのが午後10時40分。
そのままタクシー乗り場には行かずにワンクッション。駅のすぐ近くにあるレストランバー「海音」に寄った。
ドアを開けるとカウンターを挟んでオーナーのSくん、ゆうき食堂のKくんが「お帰りぃ!」とほろ酔い加減の顔をこちらに向ける。

「ただいま~、今日は忙しかったよ~」。
荷物を置いて椅子に座れば、ここはマイ・セカンドホーム。駅の改札を出るまで引きずっていた緊張が吹き飛び、遠くても帰ってきて良かったと安堵感が湧いてくる。

今夜の日本シリーズの結果を興奮気味に語る二人は、我らが逗子ファミリー。
互いの人生を持ち寄った大人同士が気遣い、ときには喧嘩して、でも大半は笑い転げている楽天的な親友だ。

今日はビジネスランチ&フルコースディナーでお腹パンパンだけど、彼らの誘いには弱い。近くの居酒屋へ行こうとの提案に店を移動して、並んだつまみを前に、サワーの大ジョッキをガツンと合わせる。
Sくんが教えてくれた乾杯の唱和は「Way!」。
目指す道を一直線に進んでいけるようにと願う、未来へ向けての乾杯である。

ワイワイ騒いだお開きは深夜2時。みんな揃って朝から忙しい。
欠伸をしながら、でもきっと明日の晩もマイ・セカンドホーム。王手をかけたジャイアンツ日本一の前祝いをしようね!

コメント

  1. 風小僧 より:

    ホッとできる場所、セカンドホームですか。
    何もかも話せる友と飾らない気取らない自分でいられる場ですね。
    必要ですね。

    乾杯の「way!」はマネしよう。
    原ジャイアンツのクライマックスですね!

    -応援-このブログにですよ!

  2. yuris22 より:

    風小僧様

    もちろん自宅もホッとする場ですが、持ち帰れないものは沢山あります。
    怒りや悲しみといったネガティブな感情はセカンドホームで発散して、家では健やかに眠る。
    否、健やかを通り越して爆睡かもしれません(^_^;)

    土曜日は東京ドームで決戦。
    休日も相まって、にぎやかなセカンドホームになりそうです。

// この部分にあったコメント表示部分を削除しました
タイトルとURLをコピーしました