徹夜のあとの更年期障害

広告

ただ今7時35分。うーん、また徹夜した。
このところ原稿を書き始めると時間が飛ぶように過ぎ、そろそろ寝なくちゃとジンをストレートで煽ってもダメ。目は冴えたままで神経の高ぶりが収まらないのだ。パソコンに向かい文字を生み出す快感が「かっぱえびせん」のCMソングの如く「やめられない、止まらない」になっている。それは仕事じゃなくても、例えばGoogleバーに検索の文字をいかに効率よく打ち込むかの作業だって同じ粘着度だ。

以前ブログに書いたように、ともすれば朝から晩までパジャマのままで髪はボサボサ。お腹がすいた時は、買い溜めした食糧が詰まった冷蔵庫を開けて、適当に素材を刻んではフライパンを振る。出前も取らずインスタント食品も使わずに、栄養はきちんと考えているところが我れながらアッパレだぞ! ・・と褒めてみる。

でもねぇ、思うのだ。これって更年期障害ってヤツじゃないかと。見た目は実年齢より10歳近く下に見られるが(ということにしてね)、中身はけっこうなオバサンである。42歳のグラビアアイドル・桜井美春のお姉さまぐらいかしらと自惚れつつ、神経は不安定だし足は冷えるし物忘れはするし、暮れ行く人生の秋に浸かっていることにドキッとしてしまう。

でもねぇ、思うのだ。これって頭脳が成長しているんじゃないかと。ブランド服や高級コスメには興味が無くなった代わりに、アマゾンで注文する書物の数が増え、ネットを駆使した情報収集に夢中になる。本に沢山はさんだPost-itのシールがすぐに感激のページに連れて行ってくれることに、読破した達成感を覚えてしまう。

そうこうしている間にWeatherNewsが携帯に配信された着信音。雨雲が通過中らしい。
窓から手を伸ばせば冷たい雨。どこかの馬鹿なカラスが「カーカー」と独りで鳴いている。まるで私みたいだなとクスッと笑い、口からやっと欠伸が出てきたことに安堵感を得た。

さあて皆様、おやすみなさい。しょうもないブログを書いてしまったが、これも更年期障害かな、それとも地震が近いせいかな。気にしない気にしない。お昼前には起き出して、もし空が晴れていたなら久しぶりに自転車乗りの練習でもしよう。花粉をたっぷりと乗せた向かい風は、しっかりしろよ!の気付け薬である。

コメント

  1. 素浪人 より:

    おはようございます! 起きたぁ?

    >暮れ行く人生の秋

    いやいや、実りの秋じゃございませんか!

  2. しのぶ より:

    いえいえ大丈夫!!

    絶対に更年期障害ではありません☆

  3. yuris22 より:

    素浪人様

    今朝は12時過ぎに起きました。・・って「朝」じゃないですね(笑)
    これから果てしなく長い午後が続きます。
    実りの秋、天高く私肥える秋!

  4. yuris22 より:

    しのぶ様

    ありがとうございます!

    >絶対に更年期障害ではありません☆

    この「絶対に」を信じて60になっても70になっても若さで突っ走ります。でもそれって更年期を過ぎてる?

// この部分にあったコメント表示部分を削除しました
タイトルとURLをコピーしました