ボラれすぎてる国税庁

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インターネットで行う確定申告。試行錯誤の末、なんとか殆どの入力を終えた。あとは未だに送ってくれない某企業の支払調書を待つのみである。

e-Taxソフト導入までの苦労は2月28日の日記に書いたが、これほど使いづらいソフトだとは思わなかった。第一にヘルプがKY。Windowsの真似をしたのか画面操作のマニュアルばかりで、肝心な申告に関する計算方法は我れ関せずだ。結局は郵送された申告の手引のページをめくるか、さもなきゃ先人の知恵をネットで検索するしかない。

インターフェイスは時代遅れ。入力した文字は蟻のように小さくて、近視の私には画面に15cmまで近寄らないと見えない。漢字の変換が正しいか、表示メニューからズームで150%にしても、他の書類を開けばまた元のサイズに戻っている。
しかも書類が複数ページに及ぶ場合は1ページ毎に保存をかけないと、次ページをクリックした途端、せっかく入力したデータが消え去ってしまうのだ。ネットに接続しないと使えないソフトだと言うのなら、セッション管理ぐらいしておけと怒りたい。

帳票を端から片付けて、やっと総まとめである「申告書B」の画面。いよいよ完成だ!と入力していくと、このページに限って自動計算されない箇所がある。原始的に電卓を叩いて「還付される税金」まで辿りつき、「還付される税金の受取場所」を入力しようとしたら、ちっとも画面が反応しない。あと一歩なのになんでー??

案の定ヘルプも国税庁のサイトも役に立たず、検索の結果「教えて!goo」で回答を見つけた。「帳票一覧」→「基本情報変更」→「申告・申請等基本情報の入力」をすれば自動的に表示されるんだそうな。ええい、こんなことで苦労して1時間もロスしてしまった。

この不親切きわまりないソフト、開発費が500億円、年間維持費が90億円と聞いて絶句。もし1000万円くれるなら、半年でも仙人生活をして作ってやるぞと勇み立つほどだ。使うのは誰かを無視して、「ふふん、こんな操作もできないの?」と嘲笑う開発者の顔が想像できるだけに、ぼられたことを知らない国税庁に腹が立つ。

郵政民営化の後は、いっそ国税庁が民営化にならないかと思うのは私だけだろうか。

コメント

  1. 渡辺孝子 より:

    私も、そう思っています!
    何でも新しいモノ好きの私は、導入当時e-taxを試用しましたが使い勝手が悪い上、有料なので一昨年から「確定申告書作成コーナー」の無料サービスに切り替えました。こちらは青色申告の収支計算書に入力さえすれば全て決算書に反映されPDFで保存できるので割と簡単に完了します(消費税の申告書も同様)。
    最初から、こちらで作成しておけば良かったと思ったものです。要するに税務署の職員の業務を簡素化するものなわけで納税者のことを考えていないのなら、いっそ税金の掛からないオフショア地域で暮らすしかないかなぁ~と思う今日この頃です^^;

  2. yuris22 より:

    渡辺孝子様

    e-Taxソフトですが、電子署名まで漕ぎ付けたらエラーウィンドウが開きました。表示されてるのは、
    「所得の内訳書 1ページ
     次の内容モデルと要素が十分に一致しない:'(era,tt,mm)’」
    XMLやデータベースを知ってる技術者ならともかく、一般人にわかる表記ではありません。これを修正するのにも何億とかかるのかなあ。

    >いっそ税金の掛からないオフショア地域で暮らすしかないかなぁ~と思う今日この頃

    私も同感です!日本で暮らしたい理由が見つかりません。

  3. 波に乗るさかな より:

    おはようございます。

    そうなんですか~。ややこしそうとは思ってましたがこれ程とは。それにしても、こういうとこにも無駄に税金が使われていたんですね。
    しかも、使えないソフトに・・
    はあ~~。。

    今週末にでも、いつもの通り電卓片手にがんばるかぁ。気が重い・・(苦笑

  4. yuris22 より:

    波に乗るさかな様

    e-Tax導入にあたって、How To本を探したら、どれも国税庁のサイトにある「確定申告書作成コーナー」を使ってるんですよ。最初からこちらにすれば良かった(;_;)
    でもいずれにせよ、電卓は必要みたいです。

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