5月17日の満月&彗星の近日点通過

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今日は南西の方角から放射雲が沸き起こっている。太平洋に震源があるのだろうか。



お昼12時の気象衛星図を見ると、神奈川~静岡~愛知の沿岸にかけてナミナミ雲。


宇宙天気情報センターの情報では太陽フレアはブルーゾーン、黒点数はグリーンゾーンなので大きな地震は起きないと思うが、心配なニュースが出ていた。5月11日に彗星が太陽に衝突している。
「15日頃の太陽風に影響が見られるかもしれません。速度の変動は小さそうですが、磁場のかたまりが流れてきて、磁場が強い南向きになると、活発な磁気圏活動が発生する可能性があります。」という予想を頭に入れて、しばらくはデータの変動を注視したいと思う。

気になっているのは5月17日。満月だし、リニア・ニート彗星(周期8.08年)が09時32分に近日点を通過する。というのも3月11日の14時46分に、リード彗星(周期5.63年)が近日点を通過しているからだ。東日本大震災が起きたのと同じ時刻。彗星と太陽との距離は、地球で起きる大地震と因果関係があるかもしれないと、素人考えながら心配している。

ちなみに今日15日は、月が地球に最接近する日。世間では5月11日に大地震がくるというデマが流れたものの事なきを得たが、気が緩んできたこれからの方がむしろ危ない。空の様子、宇宙のリズムに注意を払いながら、自分なりの勘を養っていくつもりである。

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