from scratchが意味するもの

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夕べ友人から来たメールに返信したところ、不思議な現象が起きた。入力した覚えのない、しかも私が知らない英語が混入したのである。それは”from scratch”、「最初から、ゼロから」という意味のイディオムだ。

事を順序立てて言うと、政治関係の友人から大震災のボランティア活動へのねぎらいメールを貰った。その最後に、「政治の遅れがこれ程までに国民を苦しめるのかと、関わりのある側として責任を感じています」と書かれていたので、「政治家に限らず今の人間は、感じる人と感じない人と二分されているように思います」と返信した。

そして締めくくりに「ノアの方舟に選別される時が近づいているのかもしれませんね。」と送信したところ、あとで確認すると「ノアの方舟に選別される時が近づいているfrom scratchのかもしれませんね。」になっていたのである。本人も知らないイディオムがどうしてこの文章に混入したのか、いくら頭をひねっても原因がわからない。

6月1日のブログに「大震災で見えた人の心」と題する記事を書いた。被災地へ炊き出しに行くにあたっての支援金集めに回った時、人の心の「白」と「黒」が見えたという内容だ。
しかしそれから1か月半が過ぎてみると、もっと恐ろしい現象に気付いた。

人の心が「白」か「黒」かは、少なくとも大震災の被災者たちに対して、支援するしない等の意思決定があるということだ。ところが全く別の次元で、表情すら変えない無色透明の心を持つ人が存在するのである。たぶん彼らは、地震と津波の悲惨な光景も、今なお続いている被災者の苦境も、空気のように素通りして何も感じていないと思う。目に映っても見えない、耳に入っても聞こえない、特殊な人たちなのではないだろうか。まさか宇宙人?

いつから「感じる人」と「感じない人」との分別が始まっていたのか、それは3.11を機に一気に進み、人類は二種類に分かれてしまった。世界経済がクラッシュし、未曽有の天変地異が起り、空に浮かぶノアの方舟に乗せられるのはどちら側の人たちだろう。もしかしたらNASAの警告のように、10月に地球に最接近するエレニン彗星がUFO軍団を引き連れて、「感じない人」の宇宙人たちを拾い上げて、滅びる地球から去っていくのかもしれない。

東北地方では震災、西日本では水害、真ん中に挟まれた首都圏には何が待っているのか、刻々とfrom scratchの時が近づいているのだろうか。

コメント

  1. 亀吉 より:

    なんか恐いね。何かの啓示なのかもしれないね。
    3.11以降、地球が自らをリセットしようとしているような気がしています。

  2. yuris22 より:

    亀吉様

    NASAの全職員に向けたビデオメッセージは、緊急事態に備えて一年分の食料を備蓄し、家族との連絡を密に取れというものでしたが、何を予知してるのかと不安になります。
    大宇宙の営みに比べたら、人間なんて塵のようなものかもしれませんが、ジタバタしても自分ではどうにもならない。今をしっかりと生きるしかないんでしょうね。

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