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湘南・逗子・鎌倉

電車のマナーと昭和20年代の鎌倉

昨夜は鎌倉の花火大会だった。Facebookはずっと見ていないので、情報を得たのは横須賀線の中。都内からの帰り、浴衣を着た若い子が目立つと思ったら、みんな一斉に鎌倉で降りていく。喧騒が去った車内で、隣のお年寄りが呆れて呟いた。「今の子たちっ...
プライベートライフ・生活

二つの故郷と東京と

誰も歩いていない昼間の1時。風のない盛夏のバス停は、スーツ姿には我慢大会をしているみたいに暑い。アスファルトの上で丸い影が揺れるので見上げると、夏祭りの提灯だ。そう言えば毎日、笛太鼓を練習する音が聞こえているなと、ここは生まれた町でもないの...
草花・季節・旅・自然

エアコンがなかった時代に想いを馳せて

逗子駅始発の湘南新宿ライン。いつもの端っこの席に座ると、鞄からストールを取り出して肩に羽織る。JRの車両は冷房が効きすぎて、長く乗っていると鳥肌が立ってしまうからだ。 次の鎌倉駅から乗ってきたオバサマたちが、口々に「寒いわねえ」。私もさす...
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作詞・コピーライト・文章

書き下ろし短篇『雨がくれた贈り物』

まだ梅雨が明けない7月の夜は蒸し暑くて寝苦しい。仕事関係の飲み会で酔っぱらい、終電で帰宅できたのは良かったけれど、ハッと目覚めるとネクタイをしたままベッドに転がっていた。また、やっちまったか。 干からびた喉を潤そうとキッチンに行くと、蛇口...
医療・介護・高齢者

愛する人の願いを聞き入れる介護

朝刊を配る新聞屋さんが階段を走る音がして、カラスとウグイスが鳴き比べを始めると、東の空から太陽が顔を出す。ベランダでストレッチをしてからベッドに入るのが、昼夜逆転気味の生活パターンとなった。それでも昼前には起きてパソコンの前に戻る。 ...
こころ・スピリチュアル・自己啓発

悩みながら生きることの幸せ

根を詰めて仕事しているうちに、48時間が1日のサイクルになってしまった。カーテンの向こうが薄ぼんやりと明るくなって、また徹夜したのに気付いても、どうってことなくなった感覚が恐ろしい。パソコンに向かって黙々とキーボードを打つ手だけは動くけれど...
こころ・スピリチュアル・自己啓発

儚い一生だから残したいもの

豪雨の続く九州では崖崩れで家が呑み込まれ、被害が広がっているという。暗いニュースを見ると朝から憂鬱になるけれど、今日はやるべきことが沢山。まずは東京へ行き、幾つか打ち合わせを済ませ、帰ったら朝までパソコンに張り付かなくてはならない。 濃い...
プライベートライフ・生活

電車で寄りかかって眠る人

電車の座席で眠りこけて、寄りかかってくる人には困ってしまう。もぞもぞ動いて気付かせたり、最悪の場合は席を移動するのだけど、まさか自分が当事者になろうとは思っていなかった。 昨日は徹夜仕事のあと会議に出て、夜はお疲れさま会で久々のアルコール...
ひとりごと

雨の日はツイてない日

本降りの雨の中を走って、ぎりぎりバスに間に合った。電車が遅れているらしく、一本逃しては約束の時間に間に合わない。 こんなときに限って前を塞ぐものが現れるのは、心のキャパシティを試す神様の悪戯だろうか。 美容院の割引券を配る若者は誰にも受...
ニュース・番組・雑誌記事

舛添知事に捧げたい「銭のほかに名誉あり」

どこに行っても、舛添要一都知事の話で持ちきりだ。今や「せこい」の代名詞。漫画「つるピカハゲ丸」のキャラに合致するらしく、「つるセコクーポン知事」というあだ名まで付いてしまった。今年の流行語大賞になるのでは?と笑いがこみ上げてくる。 政治資...
ネット・PC・SEO

アクセスアップを狙うブロガーたちの模索

晴れた今夜は恒例の逗子海岸花火大会。7000発を目当てに10万人以上の観客が押し寄せる。雨が降っても決行した去年は葉山マリーナのクラブハウスから眺めたけれど、今年は残念ながらどの仲間にも参加できない。仕事がいっぱいいっぱいで、書斎にこもって...
自己紹介

新しいブログを始めました

実は今月から試験的に新しいブログを始めています。Hatena Blogに間借りして、タイトルは「歳を隠すのをやめました」。そのものズバリです(笑) 断捨離して、本当に良い品だけを持つというミニマルなライフスタイルがテーマですが、ファッ...
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