トイレを我慢する男子生徒たち

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小学校の男子トイレを、オール個室化するかどうかの議論が進んでいるらしい。この4月、福岡市早良市に開校する私立小学校の男子トイレは、立ってする小便器がなくて全個室。「学校でウ○チをすると友達にからかわれる」と我慢する男子に配慮した結果だという。同様の対策を検討している学校も後に続いているようだが、清掃面の面倒を考えると二の足を踏んでいるそうだ。
(asahi.com 2010年3月14日「オール個室化、なぜ進まない?学校の男子トイレ事情」より引用)

確かに男子生徒の場合、個室の扉を閉めて用を足してればウ○チ。女子だって長い時間篭っていれば、疑いがかかるのは避けられない。トイレメーカーのTOTOが小学生約1,000人に実施したアンケートでは「学校ではウ○チをしない」と回答した子供が4割だったという。かといって朝トイレで頑張ってる時間もないだろうに、突然もよおしてきた時はどうするのか。

幸いなことに私には、トイレで嫌な思いをした経験がなく、逆に「いつ大きい方をしてるんだ」と不思議がられる方である。ピーピー体質じゃないれど、便器に座れば瞬間ワザで出てしまうのが日常。そのかわり1日に3~4回は行くかと思う。おかげ様で便秘というものを体験したことがなく、むしろお酒を飲みすぎた翌日は10回ぐらいトイレに行くことも度々である。過敏性腸症候群なのか、食べる量が多いからか、早食いだからか、とりあえず生活に不便はきたしていない・・って、自分のトイレ事情を暴露してどうする?

学校の男子トイレをオール個室にするかどうかの議論の前に、なすべきは一つ。ウ○チをするのは恥ずかしいことじゃないと、子供たちにオープンなトイレライフを教えなくちゃ。我慢することによって起きる弊害も教えるべきだ。

去年だったか『たけしの本当は怖い家庭の医学』で、直腸性便秘の危険性を報じていた。便意を我慢し排便しないと、常に便が直腸に溜まっている状態となり毒素が発生。巨大直腸といって今にも破裂しそうな状態になるらしい。

こうしてブログを書いている後ろで、猫のトイレ砂のジャリジャリいう音。「ウ○チ出たにゃ!」と嬉々として家中を走り回る与六は、なんと分かりやすく陽気なことか。今日も元気!ご飯がおいしい!の証しに恥ずかしいことなんて何もない。

コメント

  1. marie より:

    ウ○チと言えば、先日小学四年生になる息子からクラスメートの○○君がお尻を拭かない話を聞かされて「うそだべ~」(東北では言葉尻に~だべを付けたりする)と大笑いしました(笑)
    その理由を尋ねると「ウ○コのボトッて音がした後にトイレットペーパーの音がしなかったらしい??です。

  2. yuris22 より:

    marie様

    リアルなお話ですね~。
    リアルといえば私にも思い出が・・。小学一年生のとき、隣の男子生徒が授業中にモゾモゾと立ち上がりました。するとお尻の下には見事なサイズの1本○○が!どうやって椅子の上に出したのだろうと未だに謎のままです。

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