広告
グルメ・レシピ・食品

郷土菓子から記憶をたどる小さな旅

子どもの頃を思い出す、とても懐かしいお菓子を頂いた。四国銘菓の「一六タルト」。タルトとは愛媛県松山市の郷土名産で、松山藩主・松平定行公が、ポルトガル人から教わったと言われる南蛮菓子だ。 香りの良い柚子を練り込んだ餡子を、カステラ状の生地で...
猫・ペット

ニャンコに見る恋の季節

テレビからフェイスブックから、桜の便りが賑やかだ。我が家の周りは出遅れ気味で、満開になるのは来週末かもしれない。 賑やかと言えば外をうろつく猫たちの声も、恋の季節を迎えて騒がしい。見目美しい白猫を見つけたので、与六を抱いて対面させに行...
企業・経営・仕事

君じゃなきゃダメなんだと言われるために

東京はソメイヨシノが満開になったらしいが、今年はまだ近所の桜さえ見ていない。書斎の窓が明るくなったのを感じ取って、朝7時にベッドに入る昼夜逆転の生活。友人からゴールデンウィーク恒例となったBBQのお誘いが来たけれど、参加できない確率の方が高...
広告
社会貢献・危機管理・マナー

迷惑電話の温床となっている固定電話

神経をとがらせて文章を書いているとき、いちばん邪魔になるのが「音」だ。自分が好んで流しているBGMならリラクゼーション効果があるが、固定電話とスマホから容赦なく鳴り出す音は、これまで頭の中で積み立ててきた構想を一気にドミノ倒しする。いらない...
ニュース・番組・雑誌記事

絶滅する霊柩車の切ないクラクション

ニュースサイトを見ていたら、「クラシカル霊柩車“絶滅”の危機」という記事が目に入った。黒塗りの高級車に、金ぴかの屋根が乗った宮型霊柩車の需要が減少しているという。条例で火葬場への出入りを禁止している自治体まであるとは、どうしてそこまで嫌われ...
ひとりごと

恋を待つ心にも降る催花雨

早く咲けと花を急き立てるように降る雨を「催花雨」と呼ぶそうだ。一日降り続いた静かな雨のおかげで、ベランダのプランターに水をやらずに済んだ朝、眠い瞼をこすりつつ家を出た。相変わらず書斎ごもりが続いて、昼夜逆転している眼には、久々の空がまぶしい...
草花・季節・旅・自然

少年少女に戻る色

昨日は逗子の釣り宿で、恒例になった釣果を味わう会に参加した。甘鯛につられて飲み過ぎて、今朝は久しぶりの二日酔いである。午後から都内で会議があるので、ガブガブと水を飲んで外出の支度をした。 寒冷前線が通り過ぎていくのか、重たい曇り空。コート...
草花・季節・旅・自然

人生にも三寒四温で春が来る

今年は春の訪れが早い。1月のはじめに、「パワーグリーンが幸せの前兆をくれること」で写真を載せたシンビジウムが、蕾を弾かせていっせいに咲き始めた。例年より1か月以上早いうえに、大輪の花である。 三寒四温という四字熟語そのまんまの気候。 ...
猫・ペット

愛猫でサタデーナイト症候群

2月は28日しかないのに、もう月の半ばだ。焦りを感じる月曜日、会議で新宿まで出掛けるため、仕事道具を詰めた鞄を持ったら「イタタタッ‼」。二の腕に激痛が走った。 原因は分かっている。毎晩必ず腕枕をせがんでくる与六のせいで、サタデーナイト症候...
グルメ・レシピ・食品

身体のなかのアンチエイジング

ニュースサイトを見ていたら、医療従事者が避ける食べ物ランキングが目に留まった。マイナビニュースが会員から得たアンケート結果を引用させていただく。 ---------- 普段の食生活で食べるのをできるだけ控えている食品を教えてください: ...
草花・季節・旅・自然

植物も動物も人間も、春近し

窓が南東に面したわが家のリビングは、夜明けから光がいっぱい。夜は私の隣でイビキをかいていた与六は、日だまりの中でごろんごろんと二度寝をむさぼっている。 バスの時間が近づき、薄手のコートを着て飛び出すと、思いもよらぬ外気の冷たさに背中が...
こころ・スピリチュアル・自己啓発

大船観音と梅の花

立春まであと1週間。空気は冷たくても、日射しはキラキラと春を含んでいる。 いつも横須賀線の車窓から拝んでいる大船観音に日曜日、後れ馳せながらの初詣に行ってきた。髪がボサボサになるほど強風が吹いていたのに、大船観音寺の門をくぐると、ピタッと...
広告
タイトルとURLをコピーしました