獲れたてのアワビで雪中梅

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夕食を終えて一息ついたところに、近所の飲み仲間から電話。
「今どこ? 家? ちゃんとメシ喰ってるか?」

お腹いっぱいの現状を伝えると、その後の酒のツマミにしろと届けてくれたのは、獲ったばかりのアワビと尻高(シッタカ)。
「これって獲っちゃヤバイんでしょ?」
「海に入ったらアワビが足に吸い付いてきたんだよ。しかも殻に尻高がいっぱい貼り付いてたんだ。」
興奮と潮臭さを撒き散らしながら、次の配り先へとバイクで走り去って行った。

アワビと尻高1
まな板の上のアワビ

近くに魚市場はあっても、こんなに新鮮なのは初めて。さっさく調理にとりかかった。
尻高はガラガラと洗って鍋に入れ、塩茹にして爪楊枝でほじくる。
アワビはそうだな、半分はお刺身にして、あと半分は生姜と酒で蒸すことにしよう。

ゴシゴシと塩で洗い、ナイフで身を外していくと、ツヤツヤした緑色の肝が現れた。
いつにない緑色に驚いたが、売っているアワビよりも肝の量が倍以上に多いのは何故?
活力に満ちている。

そして目の前に並んだのは、磯の香りが部屋中に漂うほどの贅沢な肴。
ダイエット中で禁酒してるんだけどな。土曜日だから「まっ、いいか」と意味なく曜日のせいにして、雪中梅のキャップを開けた。
これも頂きものだけど、う~ん、久々にいい香り。

アワビの刺身
蒸しアワビ

持つべきものはお節介な友だち。食べるべきものは新鮮な海の幸。
「ありがとうね」の電話を入れたら留守電になっていた。
たぶん夢の中で、足に吸い付いたアワビと戦っているんだろうな。Good night!

追記:
尻高を茹でてみたら、赤い脚のようなものが・・。
引っ張り出したらヤドカリだった。
色と匂いは美味しそうだけど、食べられるのだろうか。眺めるままに勇気は出ず。

茹でたシッタカ
ヤドカリも混入

コメント

  1. しのぶ より:

    美味しそうです~
    器もステキですね。

    たかが百年前後の現世での人生。
    気取って生きてみても知れてます。
    ゆり子さんの正直な気持ちが綴られたブログ。

    コメントはしなくてもずっと応援していますからね♪

  2. こまちゃん より:

    >だからあ、今は禁酒中なんだってば!!
    予感的中www

    >「海に入ったらアワビが足に吸い付いてきたんだよ
    よくあることです。
    σ(^ー^;)は新島で伊勢エビがまとわりついてきて
    食べきれませんでしたw

  3. yuris22 より:

    しのぶ様

    応援ありがとうございます。
    美味しいものを食べると元気になる、実に単純な性格ではありますが、
    食欲こそが人間にとって、最も健全な欲かもしれません。
    自然の恵みに感謝です。

  4. yuris22 より:

    こまちゃん

    食後にお酒のつまみを持ってきてくれる友人は、ダイエットの敵。
    でも思わず目がほころぶ、幸せの味方です(^_^)

    いいなあ、伊勢海老食べ放題。
    バーバキューの網にゴロゴロ転がして、冷えた白ワインと共に・・。

    しまった!また今日から自粛を心がけます(・・と言ってみる・・)。

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