飲んで騒いで笑っての12月

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忘年会続きの12月。寒さと疲れで免疫力が低下しているのか、すぐに風邪をひいてしまう。去年の今ごろは意を決しての断酒中で、外出を極力避けていたので、精神的には参っていても身体はすこぶる元気だった。

この週末はヨットざんまい。葉山マリーナの会員になり、賄い担当として乗り込む船では、午前中のセイリングのあといつも宴会が待っている。

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キャビンで肩を寄せながら、ワインが入りすぎのチーズフォンデュで盛り上がって、下船したらマリーナのオーナーズルームで飲んで、葉山・日陰茶屋のバー久楽でまた一杯。なんとか体重は増えずにキープできているのが奇跡のようだ。

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風邪でダウンした昨日から一夜明けて、会議のあと今夜は六本木でまた宴会。喉の痛みが収まって、これならカラオケが歌えそうだと、楽しいことのためなら気力で身体を治す荒業に我ながら驚いている。

それにしても、あっという間の一年。要らない人間関係が淘汰されて、今の私の周りには信頼できる友人たちだけが残った。空いた隙間には新しく知り合った人たちが加わって、心に新鮮な、時には刺激的な風を送ってくれる。

アドラーの著書を読みふけって、ぼんやりと見えていたものに輪郭が生まれた感じ? あとは塗り絵のように私なりの色を重ねて、輪郭の内側を充実させていけば良い。

こんなことを考えながら外出の支度をしていたら、友人から写メが届いた。相模湾の上空を飛んで、我が家の写真を撮ってくれたそうだ。

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誰かが気にかけてくれていて、誰かが誘ってくれて、誰かがメールや電話をくれる。人間関係とはいちばんの宝物なんだと改めて知った。

今日も笑顔で人の役に立てる私であるよう、目を輝かして一日を過ごそう。私が欲しいものは、きっと周りのみんなが欲しいものなのたから。

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