
音楽・楽器・歌・映画


音楽に年齢はない

前の頭が邪魔して見えません

歌には風景も人間も生きている

ジャズクラブの生演奏と雑音と

本当は怖い女のプレゼント

思い出の曲と歩く秋の海
夏の喧騒が跡形もなく去った材木座海岸に、いつも通りの秋がやってきた。午後4時を回ると、のどかな海面にはキラキラと光の道が出来ている。ウインドサーファーたちは黒いシルエットになって、ウスバカゲロウの羽みたいなセールを操りながら、風の流れに乗っ...

日本語で『Alone Again(Naturally)』を
恋人はいないし、誰かと別れたわけでもないのに、秋の気配を感じると失恋の歌が聴きたくなる。ギルバート・オーサリバンの『アローン・アゲイン』は、母親を亡くした悲しみを歌った詞だけど、コード進行&メロディとしては失恋のイメージだ。
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社歌・応援歌を作るプロジェクト
夜の山手線。隣に座った男性が持っている団扇に目が留まった。JR東日本の社歌「明け行く空に」の歌詞が印刷されている。試合の応援の帰りだろうか、♪目指す理想は大きな未来 夢語れJR 時代創れJR♪のサビから、社員一丸となった歌声が想像できるよう...

日本語で『La Vie En Rose』を
私の顔を見るたびに「最近いい恋してる?」と聞いてくる友人がいる。すぐに「うん」と答えられない今は、心がエンスト中かもしれない。
どんよりとした曇り空に飲み込まれないよう、こんな時には自分への応援歌。ラブソングの王道を行く『LA VIE E...

日本語で『雨に微笑を』
単純だけれど、雨が降ると雨の歌が聞きたくなる。しかも独りの時は、古い記憶を辿るような切ない歌がいい。段ボール箱のアルバムを探して見つけたナンバーは、ニール・セダカ『雨に微笑を(Laughter in the rain)』。YouTubeに本...
