作詞・コピーライト・文章

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一人っ子のクリスマス

FMを聴きながら仕事をしていると、耳から季節感が飛び込んでくる。DJが紹介するリクエストナンバーはクリスマスソング。何十回と聞いた曲でも胸がときめいて、下手な英語で一緒に口ずさんでしまう。 タイミングよくポストに届いたのは、出版社から12...
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言葉を使えない政治家たち

兵庫県知事が、東京一極集中をめぐって「関東大震災が起これば、相当ダメージを受けますから、これはチャンスなんですね。」と述べた一件。兵庫県庁には数百本の抗議電話やメールが殺到し、阪神大震災の被害者の会なども非難の声明を出したという。 当初は...
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笑って踊るペットを飼った

音楽出版社から、小学生向けの音楽雑誌11月号が送られてきた。 別冊付録に、私が詞を書いた「ボビーの空」という楽曲を載せて頂いている。 詞の想定。ボビーは、ぼく(小学生の男の子)が生まれる前から家にいる愛犬。 ただし歳と共に元気がなくな...
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ぼくの子どもが生まれたときに

世界の連鎖株安は歯止めが聞かなくなり、大恐慌に突入かの危機感が高まっていく。 地震予知のサイトでは朝夕の怪しい雲がアップされて「巨大地震の前兆か?」と噂が広まる。 預言を掲げた新興宗教は「助かりたければ会員になりなさい」と宣伝を繰り広げ...
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美しい言葉で送るメール

大切な方にEメールを送るとき、いまだに難しいのは敬語の使い方だ。 「来て下さい」を敬語にして「ご光臨賜れば幸甚に存じます。」とするのはかなり堅苦しく男性的。女性が使うには「お運びいただければ幸いでございます。」の方がソフトである。 ...
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クールな自由と温かい不自由

いくらPCの前で頑張ろうと仕事が捗らない時、真夜中であっても部屋の掃除を始めることにしている。 最も効果的なのは床の雑巾がけだ。 床に膝をついて目線を落とすと、立っているときには気付かなかったものが目に入る。 ソファーの下に溜まった綿...
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書き下ろし短篇『織姫と彦星が会えない理由』

今年もクラス会の案内状がポストに届いた。 田舎の高校を卒業して10年も経っているというのに、僕ら3年C組の結束は固い。集る日が覚えやすいように七夕に近い週末をその日と決めて、「七夕会」という名前を付けた。 新幹線からローカル線に乗り...
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近ごろ意味不明な「品格」

『女性の品格 装いから生き方まで』(坂東眞理子:著)が年間ベストセラーになってから、二匹目のドジョウを狙う本が次々と出版されている。 『「品格」を磨く本 どんなに美人でも”下品なオンナ”は愛されない 品格ある女性になる65か条 』(主婦と...
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他人のふんどしブログ

私は天才コメディアンといわれるH.K氏が苦手だ。 他人の失敗をあげつらって笑いを取るスタイルや、偽善者面したアピールの仕方が鼻に付くからだ。自分の芸はどこにあるの?と聞きたくなる。 そのH.K現象が、今はブログの世界に起こっている。他人...
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新東京タワーの名称って・・

2012年開業を待つ新東京タワーの名称が、4月1日からの一般投票によって決められる。 昨年の一般公募から絞られた候補は6つ。18,000以上の応募から何故これなの?と少々がっかりした。 東京EDOタワー 東京スカイツリー みらいタワ...
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mixi規約から学ぶ著作権問題

ミクシィが4月1日から適用するという新規約の18条について、ユーザー間から反発の声が上がっている。 ユーザーが投稿した日記や写真などを、ミクシィが書籍化したり展示したりしても構わない・・と読み取れる条文だったからだ。 抗議や問い合わせが...
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あなたが隣にいてほしいから

4月から後期高齢者医療制度がスタートする。「高齢者にふさわしい医療」と言いながら、まるで75歳以上は国のお荷物だと言わんばかりの制度だ。 在宅死の割合を、現在の2割から2025年までに4割に引き上げるという目標。 救急車で運ばれる老人が...
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