作詞・コピーライト・文章

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婚活成功は文章テクニック

ノリピーの次は結婚詐欺女サスペンス。どこへ行っても持ちきりの話題は、結婚詐欺容疑で逮捕された34歳の女性と、関与する男性たちの連続不審死だ。合計1億円にも及ぶ大金を簡単に騙し取ったテクニックに諸説粉々である。 K容疑者が網を張っていたのは...
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アフィリエイト業界から追放

どこから個人情報が漏れているのか、スパムメールが毎日届く。メールソフトはBeckey!を使っているので、フィルタリングマネージャーの機能から「サーバで削除する」を選んで、次からはシャットアウトするようにしている。 殆どが出会い系なので...
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歌詞に至るまでの一人旅

地方の町と町を結ぶ、深夜の中距離列車に乗っている。それはビルがひしめき合う街ではなく、駅前に煤けたアーケードがあるような田舎町を結ぶ列車だ。 秋が深まっていく。ノイズ混じりのアナウンスの後に止まったのは、名前も知らない駅。切れかけた蛍光灯...
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花火大会とハーフムーン

8月も残り僅か。去年より1ヶ月遅れの開催となった逗子海岸花火大会は、たぶん夏の締めくくりになるのだろう。今年は「さざ波」という海の家に、なじみの飲み仲間が集まった。夜7時20分からの打ち上げ開始なのに、明るいうちからビーチは足の踏み場もなく...
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左うちわは夏の小袖か

分散していた夏季休暇が終わり、仕事場にレギュラーメンバーが揃う時期。ふだんは都会人を気取る職業の人たちから、田舎に帰った話を聞くのは面白い。 スタイリスト見習いのA君は、実家が福島県。一足遅れのお盆休みは墓参りに帰ったというが、その報...
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無駄に頑張らない職業

詞を書くにあたり、どこからイメージを拾ってくるのかと聞かれる。一番多い質問は、「綺麗な景色を見たときに言葉が浮かんでくるんですか?」だが、答えはノーだ。 例えば海をテーマにするからといって、いちいち夕暮れのビーチを散歩なんてしないし、ご当...
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書き下ろし短篇『七夕デート』

ハルキと私、そしてもう一人。飲みに行くとき遊びに行くとき、私たちの隣にはいつもナツオがいた。学生時代からの倦怠期カップルは二人だと無口になりがちだが、気の置けない友人が一人加わることで会話が弾むのだ。大学を卒業し社会人になってからも、私たち...
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お宝発見!100年前の教科書

実家から持ってきたダンボール箱に、古めかしい風呂敷包みを見つけた。開いてみると、すすけた本が数冊重ねてある。黒ずんだ表紙には「尋常小学校」の文字。裏表紙を開いてさらに驚いた。発行が明治四十三年から大正、昭和初期と、今生きていれば100歳を超...
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文章のコツは頭とお尻

ブログを書くとき、最初の1行は簡単に出てくるのに、3~4行目あたりでキーボードがストップする。テーマは決まっていても技法で足踏みするのだ。 まず最初に悩むのが語尾。職業がらリズム感にこだわる私は、「~だ」「~だ」「~だ」のように、語尾...
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ふえはうたうのアンコール放送

昭和34年1月から放送が始まったETV(NHK教育テレビ)が、今年で放送開始50年を迎えた。これまで放送された代表的な200番組の中から、もう一度見たい番組のリクエスト投票を募っている。 5月8日更新の総合ランキングを見ると、第1位は「た...
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右肩上がりの人生であるために

いつもの散歩道の途中、階段にかじりつくように小さな花が一株咲いている。踏まれそうな場所をなぜわざわざ選んで生えているのか、見るたびに不思議に思う。 きっと何年も前に、風に乗って飛んできたか小鳥が落とした種が、階段に落ちて芽が出たのだろう。...
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桜のトンネルに車をとめて

この季節になるといつも後悔すること。愛車がコンバーチブルなら良かったのに、もしくはその類の車を持ってるボーイフレンドがいれば良かったのに・・である。 今年も逗子の久木ハイランドには桜のトンネルができた。屋根のない車を路肩に停めて、椅子をフ...
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